第三十一話 憧れと決意 ページ35
〜エレンside〜続き
エレン(俺だって悔しいよっ。姉さんを守ることが出来ないんなんて…)
ドォーーーン!!
エレン「!」
ウォール・マリアの門が、壁が突破された。
エレン「姉さんっ!!」
脳裏に姉さんの笑顔が仕草が浮かんだ。
エレン「……る」
ミカサ「?」
エレン「駆逐してやる!!この世から一匹残らず」
不思議な事ばかり起こって何がなんだかわからないけど、きっといつかわかることを信じて。
ミカサ「!…エレン」
エレン「ミカサ、俺決めた」
ミカサ「えっ」
エレン「俺、調査兵団に入る!!」
姉さんもそうしたに違いない!
ミカサ「!」
母「エレン!!あなた…」
エレン「俺の決意は変わらない駆逐してやるんだ!この世から一匹残らず!あの人のようにっ!!」
姉さんかもしれないあの人。強くてかっこよくて、輝いて見えたんだ…
アルミン「……っ」
ミカサ「……」
俺はこの日心に誓った。姉さんの生死はわからないけど、強くなりたい。
その原因である巨人を全滅させてやる……と。
そして、この時から芽生えたあの人のに対する小さな憧れ。この二つを胸に俺達は過ごしていく。
きっと、母さん達に反対されるだろうけど俺は諦めない!!
こうして、無事にウォール・ローゼへと着いたのだった。
ーーーーーーーーーー
どうも、駄作者です。
うまくまとまらずすみませんでしたぁぁぁぁぁぁぁぁ((スライディング土下座
21人がお気に入り
「転生トリップ」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:天空の姫君 | 作成日時:2014年9月11日 18時