第二十四話 逸材 ページ28
〜リヴァイside〜
リヴァイ「…」
ハンジ「あはは、やっぱりこうなるよね」
リヴァイ「チッ、何も知らないくせに」
エルヴィン「そう言うな」
これから壁外調査へ行く。
今回も、何人生き残れるか分からない。
ハンジ「！…」
リヴァイ「どうした、クソメガネ」
ハンジ「え？な、あぁ。あのね、彼処に男の子と女の子二人いない？」
リヴァイ「だったらなんだよ」
ハンジ「女の子の方で茶髪の少し背の高い子、いるでしょ？」
…確かにいるな。
ハンジ「あの子、赤狼に似てない？」
リヴァイ「は？」
似てるだと？
リヴァイ「……((ジー」
？「っ！！((プイッ」
リヴァイ「！…ほぅ」
見た目は似ていないが、あのガキの雰囲気やオーラが全く同じだ。
ハンジ「ねぇ、どう、どう！！」
リヴァイ「悪くねぇな」
ハンジ「でしょ、でしょ！！」
しかし、信じがたいな。
もし、奴が赤狼だとして、姿形が違うじゃねぇか。歳も
リヴァイ「まぁ、いずれ、ここに来る事になるだろうな」
ハンジ「楽しみ？」
リヴァイ「そうだな…」
躾けのしがいがあるし、奴は伸びるぞ。
もしかしたら、俺と対等かもしれん。
ハンジ「へぇ〜、リヴァイでも楽しみにしている事ってあるんだ」
リヴァイ「…」
ハンジ「え？無視ww」
うるせぇ奴なんかほっといて←
今は…
エルヴィン「進めぇぇぇぇ！！」
壁外調査に集中だ。絶対に、仲間を守ってみせる！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 21人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「転生トリップ」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：天空の姫君 | 作成日時：2014年9月11日 18時
