毎日、嫉妬ばっかです［文豪ストレイドッグス］

五話 ページ6

〜次の日〜

探偵社の前なうです。


昨日、敦くんにあんな強く言っちゃって探偵社入りにくい…


でも、謝りたいし…



私は勇気を振り絞ってドアを開けた。


ｶﾞﾁｬ…


「お、おはようございます…」


谷崎「Aちゃんおはよう！」


「あ、おはようございます！谷崎さん…」



ふと、敦くんが鏡花ちゃんかと話している所が目に見えた。



「…！」


敦くんは一瞬こっちを見たが、すぐに目を逸らした。



「…っ」


やっぱり、だめ…なのかな。


怒らせちゃった…？


嫌われちゃった…？



もう、話しかけて貰えないのかな…？




少し溢れる涙を必死にこらえる。



机に行って仕事をしようとすると。



ｶﾞﾁｬ…


探偵社のドアが開いた。



そこにいたのは…



さとう「おはようございます…あの、ストーカーの件についてお話に来ました」



「え？さとちゃん！？」



国木田「なんだ。Aお前、天沢さんと仲良かったのか？」


「仲良くなったんですー」



さとう「あっ！Aちゃあああん！」


さとちゃんが抱きついてきた。



さとう「会いたかったよおおお」



「昨日会ったじゃんかｗ」



さとう「愛おしかったのおおお！」



「やださとちゃん可愛い」


さとう「Aちゃんのが可愛い」



何だこの会話は。←


敦「……あの。天沢さん、ストーカーの事について話にきたんですよね…？」



さとう「あ、はい。そうなんです。」

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