検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:6,123 hit

story8 ページ8

「フッ…ヒクッ…ヒクッ…うぅ…」

どうして?

桜さんは、きっと藤ヶ谷くんが好きなんだ。

だから私にあんなこと…

口聞かないでなんて、決められる権利、彼女にはない。



「どうした?あれ…君確か、太輔の…」

通りすがりの人に声をかけられた。

誰…?

あ…この人、この前藤ヶ谷くんに渉って

呼ばれてた人だ。


「何でもないです。」

私を涙を拭いそう答えた。


「何でもないって顔じゃなさそうだけど?」

「いえ、本当に大丈夫なんで、失礼します。」


逃げるように私は、その場から立ち去った。

story9→←story7



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
34人がお気に入り
設定タグ:藤ヶ谷太輔 , 純愛 , キスマイ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:えるるん | 作成日時:2016年1月23日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。