３９. 死柄木弔 ページ42
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『相ちゃんーーーーーーーーーー！！！』
私はそう言いながら相ちゃんに馬乗りしている
脳無に回し蹴りをした。
峰田「Aーーーー！！！！」
あ、遠くに峰田と梅雨ちゃんもいる。
けどまずはこっちが先。
相ちゃん…痛かったよね。
けど、絶対死なないでね。置いていかないでね。
絶対こいつを倒す。
私は攻撃態勢に入りタイミングを測っていると
水色の髪の男が 脳無の後ろに現れた。
「脳無、やれ。」
その声と共に脳無は襲いかかってきた。
こいつが敵連合のボスで此奴の命令を聞くのか。
と思った瞬間私は肩を殴られ地面に叩きつけられた。
は？！素直な感想ね、強すぎる。
普通に鍛えた人じゃ勝てるわけがないよ…。
緑谷 「Aちゃん！！」
峰田「Aでも勝てないなら俺らは絶対無理だ！」
やばい、結構痛いね、殴られるのって。
そう思った瞬間 目の奥が熱くなってきた。
負けるもんか。
私は立ち上がって創造で鉄パイプを
作りだした。
「へぇ…君やるね。」
私はその声を無視し 鉄パイプを持ち相ちゃん
の元へ駆け寄った。
「行け、脳無。」
私に襲いかかってくる脳無の口に思いっきり
鉄パイプを奥深くに刺しベクトル操作で
遠く彼方へ飛ばした。
ごめんね相ちゃん約束破って。
今くらいベクトル操作させてよ。
その隙に私は相ちゃんを抱え救出した。
ギリギリだった本当に。
出久の元へ行き相ちゃんをそっと地面に下ろした。
両腕は折られ頭から血が出ていた。
意識もなく呼吸が薄い。
『相、ちゃん…。』
また目の奥が熱くなってきた。
『私、もう大切な人を失いたくないの！！』
そう言って 水色頭に向かっていった。
『あんた…誰？』
そう言うと 水色頭は何がおかしいのか
笑いだした。
「いやぁ最近の子は凄いよね、強いし
肝も据わってる。
俺は死柄木弔、そいつは脳無。おれが
オールマイトを殺すために作った人造人間。」
ニタつきながら死柄木はそう言った。
『こんなガラクタにオールマイトが
倒されるわけないでしょ？夢見すぎ。』
そう言うと死柄木はイライラしたかのように
頭を掻きながら脳無へ言った。
「オールマイト…生徒の1人や2人でも
殺せば来るかなぁ？…脳無。」
いつの間にか私が始末したはずだった脳無は
血を流しながら戻ってきていた。
間違いない、この男が敵連合のボスだ。
そして私と脳無の対戦が始まった。
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りーこ(プロフ) - 瑞貴さん» ば、バレちゃいましたか(；・∀・) 良さげな能力だったので使わせてもらってます！これからも御愛読お願いします！ (2018年7月10日 21時) (
レス) id: 775d71e29a (このIDを非表示/違反報告)
瑞貴(プロフ) - アクセラレータと同じかー、良き良き (2018年7月9日 20時) (レス) id: 291da89bc4 (このIDを非表示/違反報告)
りーこ(プロフ) - 冷凍みかんさん» ふぁぁぁ!!!! 有難がきコメント！(；▽；) これからも頑張るので よろしくお願いします！！(ﾉД`) (2018年7月8日 13時) (レス) id: 775d71e29a (このIDを非表示/違反報告)
冷凍みかん(プロフ) - ふぁぁぁ!!!ヒロアカもH×Hも大好きなので嬉しいです!!更新頑張ってください!!! (2018年7月8日 13時) (レス) id: 8acbcb59d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りーこ | 作成日時：2018年7月1日 17時
