４０. 平和の象徴 ページ43
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私は手から爆発を起こすことで加速しながら
脳無に近づき顔面に蹴りを入れた。
が、全く効果が無かった。
これは遠距離戦の方が良いのか？
そう思いながら氷を起ながら近寄らせないようにし
出久に相ちゃんを安全な場所を移動させてもらっていると いつの間にか脳無が背後に来ていた。
『しまった…！』
ほんと一瞬だった。手首を捻られ
地面に頭から叩きつけられ頭を何度も地面に
叩きつけられた。
何度も叩きつけられていると首に生暖かいものが
伝ってきて 血が出てるんだなぁと分かった
瞬間目の前が霞んできた。
人間脆いな、こんな簡単に壊れるなんてね。
死柄木 「お前には平和の象徴の心を折る役割を果たしてもらう…。」
まさかの私、ゲームオーバー？
笑えないね 。目の前には死柄木弔がしゃがんで
私の顔を覗き込んでいる。
と思った瞬間 凄い風が吹き始めた。
緑谷 「…Aちゃんを、離せ！！」
え、出久だよね？
…成長したね。←
緑谷 「スマーーーーーーーッシュ！！！」
その声とともに凄い風が吹き起きた。
と思った瞬間私は 出久の腕の中にいた。
『…え？』
「ごめん、本当は攻撃するつもりなんて
無かったんだ。ただ救出するために…。」
『怖くなかったの…？』
「凄く怖かったよ！て、それより今は安静にして！」
喋ったら傷が開く、と言いたいのだろう。
私は出久の言う通り黙って身を預けていた。
本当に出血が凄い、意識が朦朧として来た。
と思った瞬間だった。
「来る途中飯田少年とすれ違って…何が起こっているかあらまし聞いた、もう大丈夫！！！」
声の元を見るとオールマイトがいた。
オールマイトは付けていたネクタイを引きちぎって言った。
「私が、来た！」
初めてだった、こんなに短い言葉に安心感を
与えられたのは。
そう意識が朦朧とする中 私はオールマイトの
腕の中に居ることに気がついた。
オ「A少女…！」
緑谷「Aちゃんは相澤先生の救助をしてくれた上に脳無と最後まで闘って、それで 岩に何度も
頭をぶつけられて血が止まらなくて…」
あ、私 地面じゃなくて岩に頭叩きつけられてた
んだね。←
オ「なんて無茶をしたんだ…！」
『…ごめんな、さい…』
私は出る限り精一杯声を出した。
身体中が痛い中、私は最後に一言だけ言った。
『頑張って。』
それを聞くとオールマイトは大きくピースした。
私はそれを見て安心して意識を持って手放した。
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りーこ(プロフ) - 瑞貴さん» ば、バレちゃいましたか(；・∀・) 良さげな能力だったので使わせてもらってます！これからも御愛読お願いします！ (2018年7月10日 21時) (
レス) id: 775d71e29a (このIDを非表示/違反報告)
瑞貴(プロフ) - アクセラレータと同じかー、良き良き (2018年7月9日 20時) (レス) id: 291da89bc4 (このIDを非表示/違反報告)
りーこ(プロフ) - 冷凍みかんさん» ふぁぁぁ!!!! 有難がきコメント！(；▽；) これからも頑張るので よろしくお願いします！！(ﾉД`) (2018年7月8日 13時) (レス) id: 775d71e29a (このIDを非表示/違反報告)
冷凍みかん(プロフ) - ふぁぁぁ!!!ヒロアカもH×Hも大好きなので嬉しいです!!更新頑張ってください!!! (2018年7月8日 13時) (レス) id: 8acbcb59d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りーこ | 作成日時：2018年7月1日 17時
