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HS「ユラ!」
『!なっ、なにヒスン。』
ヒスンは急に声を荒らげた。
HS「…エジン先生に聞くのは僕が行ってくるよ。」
『どうして?私も行く。』
HS「ユラ」
『…ヒスナ、さっきから変だよ。』
HS「机に貼り付けられていたのはユラだから、知りたいのはわかる。でもだからと言ってホイホイ山奥に行っちゃまずいよ。ジェイだって、」
『!』
ヒスンはまるで
"何かが起きる事"が前提で話をしてきた。
HS「…ごめん、ただ心配なんだ…ユラが。」
『…ヒスン、もしかして何か知ってるの、?』
HS「!」
『エジン先生はジェイと何か、関係してるの、?』
ヒスンはジェイの犯人を探している。なのにどうしてエジン先生と私を会わせないようにするの、?
…私は当たり前のように言った。
『ねぇ、ヒスン。何を隠してるの?』
立ち止まり沈みかけた夕日がヒスンの顔を照らす。
"ヒスナ、私に言えない、何かがあるの、?"
ヒスナ、私達は沈んじゃいけないの。
こんな所で闇に飲み込まれてはいけないよ。
正直になろう、私達だけは。
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くろ - 一気読みさせていただきました!ずっとドキドキしっぱなしです!!本当に神作です!!!!!! (5月10日 22時) (レス) @page41 id: de9fd267f3 (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - 待ち遠しかったです❣️続き嬉しくて最初から読み直してます😭良すぎる… (3月1日 22時) (レス) @page36 id: c240bfb0a0 (このIDを非表示/違反報告)
egg(プロフ) - 稀に見る神作です...!ストーリーもしっかりしていて何よりもキャラ1人1人の奥行きが半端じゃない。愛と狂気が徹底的に描写されていて本当に素晴らしいです!はじめて読み返したいと思いました。更新いつまでも待ってます。 (1月19日 15時) (レス) @page35 id: 089cc806dc (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - お忙しいとは思いますがムリされず、また時間空いたら続き書いてもらえたらと思います^_^このお話のソヌが私の理想のソヌ過ぎて…何度も読み返してます(涙) (12月16日 10時) (レス) @page35 id: c240bfb0a0 (このIDを非表示/違反報告)
!?(プロフ) - 初めまして!!一気読みさせていただきました!めちゃくちゃ面白くてずっとニヤニヤしながら読んでました!応援してます!続き楽しみにしてます!! (10月12日 1時) (レス) id: f95a2e532b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:EBISHY | 作成日時:2023年5月11日 6時