どんな僕も愛してよ。第5章

変化 JKside ページ1

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いつから観望していたんだろう。





いつから愛を





EZ「…お前が上手く処理しないからだ！！」






恐れていたんだろう。






1階から聞こえるあの人の本音。






いつもは静かに怒るのに。






いや、まず怒らないっけ。






初めて怒鳴られた。






僕は使えるから生かされていたのか、？






死を恐れたことは無い。





でも





1度手に入れてしまったからでは遅い。





それを自覚した時が命取りだ。





僕らが最も欲しがり、怖がる
目には見えない線で繋がれる唯一の物。






"愛"それは時に人を変えてしまうんだ。







いい方にも悪い方にも。





僕はきっと変われる、いい方に。




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『また、行きます！！』


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ユラさんに出会って




何かが変わった。




だからだろうか。






JK「…君は殺さないでおく。
どうか生きて。後は運だ、"ジェイ"さん」





ジェイさんを山の上から落とした。
上手く落ちれば道路だ。






運に任せ、初めて業務を怠った。






僕は僕の変化にまだ追いついていない。






僕はきっと近いうちに殺されるだろう。






まだ"その時が来ていない"だけで。






もう少しだけ、この濁った息を吸っていよう。

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