93話 ページ3
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私は自分の部屋に入り、引き出しを探り労咳についてまとめた本を手に取る。
前に労咳の研究を少ししていたから、あとは薬を作るだけ。
だが…
貴方『薬の材料と作る環境と時間が…』
ｶﾞﾀｯ…
？？「あ、、すみません、山崎です。」
少し動揺した声を出したのは丞君だった。
貴方『どうぞ、入ってください。
どうかされましたか。』
私が声をかけると、丞君は静かに部屋に入ってくる。
どうやら、丞君は私が走って部屋に行くのを目撃したみたいで…
気になって来たみたいだ。
丞君も医療担当でもあるし、ここは話しておくべきかな…
と思い、私は総司さんの労咳のことを話した。
どうやら、丞君も総司さんが労咳なのではと思っていたみたいだ。
貴方『私は沖田組長の労咳を治したいんです。その為に少しの間新選組から離れて薬を作りたいのですが、新選組の隊士達の健康を管理できなくなってしまうし、雪村さんや山崎さんにも負担を…』
山崎「それなら大丈夫です。俺が金城さんの分まで頑張りますから」
丞君は真剣な目でこちらを見つめる。
山崎「それに…
金城さんに二度とそんな悲しそうな顔させたくありませんから、、」
と言いながら、丞君はニコリと笑った。
丞君の笑った顔天使かーーーっ!!!!
貴方『ありがとうございます、、』
山崎「あ、、っはい、い、いいんです、/////」
丞君は顔を真っ赤にしていた。
なんで顔が赤いのかよく分からないが、とりあえず新選組から離れることをどうやって近藤さんや土方さんに言えばいいのか。
あ、そーだ
いいこと思いついたー
私はこの案について話してみた。
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優南(プロフ) - 桜彩さん» ありがとうございます！続きお待たせしてすみません、更新がんばります´`* (2020年9月23日 16時) (
レス) id: 7daddcc548 (このIDを非表示/違反報告)
桜彩 - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2020年9月18日 2時) (レス) id: 193d98d6bf (このIDを非表示/違反報告)
優南(プロフ) - 紗夜さん» ありがとうございます！更新お待たせして申し訳ないです、一生懸命書かせて頂きます^^* (2020年9月5日 13時) (レス) id: 7daddcc548 (このIDを非表示/違反報告)
紗夜(プロフ) - 評価とお気に知り登録しました！更新頑張ってください！ (2020年9月2日 15時) (レス) id: 5c2d649dea (このIDを非表示/違反報告)
優南(プロフ) - シルバーウルフさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます^^*ぼちぼち更新していくので、お待ちください*_ _) (2020年5月23日 9時) (レス) id: 7daddcc548 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優南 | 作成日時：2020年2月11日 20時
