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9話 ページ10

さっきまで賑わっていた町を通り過ぎ
少し静かな道へ出た。

私は静かに松本先生の跡を継いでいく。

なんかすごく見た事あるような...

松本「もうすぐ着くよ」

松本先生が振り返り呟くと
疲れてないか、と心配してくれる。

松本先生は本当に優しい人だ。

もう少し歩いていると、、

松本「着いたみたいだ、よし入りますか」

そう言いながら
松本先生は建物に入っていく。

私も後に続いて入っていく。

これってもしかしての

もしかしなくもない...?

??「松本先生!」

この声は...ニヤニヤ

松本「近藤さん」

近藤さんですか、
ということはやっぱり!

新撰組の屯所だっ....ニヤ

私は嬉しさを必死にこらえ、
冷静さを保っていた。

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作者名:優南 | 作成日時:2019年9月21日 17時

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