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42話 ページ44

平助「んじゃ、行くかー」

片付け終わったのを確認して、平助は私に声をかける。

私は平助君の後について行く。

そう言えば、手伝ってくれたお礼言ってなかった!

貴方『平助』

私が名前を呼ぶと、どうしてか彼は少し動揺していた。

貴方『手伝っていただき、ありがとうございました。』

平助「別に、どうってことねーよ」

平助君は背を向けたまま返事をした。





平助side


平助「んじゃ、行くかー」

俺は片付けを終えた珠希を確認して声をかけた。

土方さんに連れてくるように頼まれていたので、珠希を連れて歩く。

貴方『平助』

ッッッッ…///

い、いきなり呼び捨てとか、ずるいだろ、、

あー、心臓もたねぇよ。

貴方『手伝っていただき、ありがとうございました。』

珠希は俺に礼を言う。

俺は珠希の方に体を向けず、

平助「別に、どうってことねーよ」

返事をした。





こんな顔、見せられるかよ、、///

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作者名:優南 | 作成日時:2019年9月21日 17時

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