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今日は久しぶりの居酒屋でバイトだ。本業がずっと忙しくて中々こっちに手が回らなかったがやっと落ち着いて来てようやくこっちにも手が回るようになった。
店員さんには本当に感謝している。１ヶ月くらい休んでたから本当に迷惑だったと思う。良くクビにならないで済んだものだ。
やっぱり仲良くすべきはお偉い様なのだろうなとこの日良く学んだ。
そんなことを考えているとガラガラと店のドアが開きお客様を出迎える為出入口までま向かう。
『いらっしゃいま……えっ?ゾ，ゾムさん？どうしてここに』
そこには私がいつも行くホスト店で働いているゾムさんが来ていた。
「Aちゃんこそなんでここに？職場ここちゃうやろ」
『ここは副業なんです…店員とは昔からの知り合いで』
「ふぅーん…まぁ、ええわ，生と焼き鳥貰っていい？」
『はい，1人前ですね』
「いや、10人前で」
『そんなにもの量何処に入るんですか…お腹壊しますよ?』
「あれ、Aちゃん知らんかった？俺大食いやねん」
『だからいつも私の分も食べてるんですね…納得です』
「Aちゃんが中々食べへんからやん」
『好きな物は最後に残しておくタイプなんですよ』
「へぇ〜…意外やな」
『そうですかね？』
おんっと頷きながら白い歯を見せて笑う彼の笑顔は子供のようで無邪気だった。
『焼き鳥10人前です』
1皿ずつテーブルに丁寧に並べていく。
「おぉ〜テーブルギリギリやな」
『10人前ですから』
2人用のテーブルの為少し置ける範囲が他と比べて狭い。
『生置けるところ有りませんね…』
どうしようか悩んでいると頂きますと言う声と共に3人前ほど完食されていた。
「これ提げて空いたスペースに生置いといて」
『あ、えっと…ありがとう御座います？』
「なんで疑問形?」
クスクスと笑いながらも食べるては止まらずパクパクと次から次へと食べていく。今夜は忙しくなりそうだな
「あのお客さん凄く食べるね…芸能人か何かかな｣
『店長…あの人一般人ですよ』
「え、知り合いなの？」
『知り合いと言うか常連と言うか…？』
流石にホストだとは言い難い。何か遠回しで良い言い方は無いのだろうか？
「な、なるほどね…？」
店員さんには余り何も伝わらなかった用だっまた。
『洗い物してきますね』
「え？う、うん、ありがとう」
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らいちゃま*。(プロフ) - 髪切り(の持ち手)さん» いえいえ!!良く真夜中に新作投稿とかしているので全然大丈夫ですよ~!マジっすか？！めっちゃ嬉しいです (2023年4月22日 22時) (
レス) id: bb93c66be6 (このIDを非表示/違反報告)
髪切り(の持ち手) - 遅い時間にすみません。好きです。とてもおもしろいです。 (2023年4月22日 22時) (レス) @page11 id: 5939ce83d8 (このIDを非表示/違反報告)
らいちゃま*。(プロフ) - 烏丸さん» ですよね？！ホストパロ少ないんで作っちゃえっと思って作っちゃいました笑応援ありがとうございます！これからも頑張っていきたいなとおもいます！ (2023年4月22日 20時) (レス) id: bb93c66be6 (このIDを非表示/違反報告)
烏丸 - ホストパロ結構珍しいなって思って読んでました！なんか切ない感じがしてて好きです！！応援してます！！ (2023年4月22日 19時) (レス) @page11 id: 144a6ab78e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：金平糖 | 作成日時：2023年4月15日 11時
