眩しいくらいの笑顔が4 ページ23
ーりなsideー
Aが発作で大変ということで
真山に呼ばれた
私はAに心臓マッサージを莉子と懸命にやった。
一時はもうだめかな……なんて正直思った。
けど突然Aの心臓が動き始めた
そして今はAの病室
Aが目を覚ますまで静かに見守る。
しばらくたつと
Aが静かに瞼を開いた
A「りなせんせ?」
「A!」
電話「真山!Aが目覚ましたよ」
A「なにが……あったの?」
「えっとね。A倒れてずっと心停止だったんだよ。」
A「そうなんだ……」
ガラガラ
真山「A!」
真山「A死んじゃうかと思って焦ったよ_:(;'Θ' ;;」 ∠):_」
A「わたしね。いつ死ぬか分からないけどもう少しまだ生きてみようと思う。」
真山「うん。がんばろっ!」
Aが思う生きるという決意。
それは単純なものじゃない。
「Aまだ熱あるんだから安静にね!」
頭痛胸痛はこってりなくなった。
A「うん!ありがとうみんな。」
そういって
Aは
眩しいくらいの笑顔を見せた。
まだいなくなるのは早いよ。
ー眩しいくらいの笑顔がENDー
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nago(プロフ) - 頑張ってください!! (2016年9月27日 0時) (レス) id: 4b85148901 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わさびのり | 作成日時:2016年8月4日 23時