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thirty five ページ38

前のページの続き…


『ごめんね なんか変な空気にさせちゃっとよね…って良平!?』


なんか良平が泣きそうなんだけど!?大丈夫…?


木「お前も辛かったんだなって思うとさ 悲しくなってきたよ」


『良平、おじいちゃんみたい(笑)』


木「それだったらお前はおばあちゃんだね(笑)」


『なにそれアハハ(笑)』

やっぱり良平といると楽しいなぁ


木「これからどっか行く?」


『うん!えっとね…映画がいい!』


木「それだったら今から映画見に行くか」


『うん!楽しみだよ』


ふぅー映画館に着いた!なんだかんだ言って良平優しいよね 喫茶店と映画のチケット代さらっと私の分まで出してるし…私にはもったいない彼氏だよ!


木「どうした、ぼーとして もう中に入るぞ」


『あ、うん!』

私とした事がぼーとしてしまうなんて

隣に座ってる良平かっこいいなぁ〜うん!かっこいいよなぁ〜


木「あのさぁ…A」


『え、何かな?』


木「気づいてないから言うけど声、漏れてるよ」


『え、嘘!/////////』


木「かわいいよなお前は(笑)」


『もう!からかうな』

そうしてるうちに映画が始まった…


木「面白かったな」


『うん!めっちゃ面白かったよね!』

そう話してると後ろから…


鈴「あれ〜、良平さんとぉ〜Aさんじゃないですかぁ〜!」


木「おぉ、鈴原か お前も映画を見に来たのか?」


鈴「そうなんですよぉ〜おふたりはまさかデートですかぁ〜?」

良平なんて答えるんだろ


木「うん、そうだよ」

良平ストレートすぎるよ/////


鈴「へ〜そうなんですかぁ〜でも、マスコミにバレたらぁ〜やばいんじゃないですか?」


木「別にいいけど こいつは俺が守るからさ」


『良平って/////』


鈴「そうなんですかぁ〜愛されてますねぇ〜」


木「それじゃあ、また今度な」


『待って!良平!』

良平歩くの早くないかなぁ?気のせいかな?


『良平歩くの早いよ!!』


木「あぁ、ごめん 帰るか」


『うん…』

良平ちょっと様子がおかしい…かも?

でも、久しぶりに良平てお出かけができて嬉しかった…

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設定タグ:木村良平 , 声優   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ひな | 作成日時:2016年9月29日 10時

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