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twenty six ページ29

木「このお店に入るか」


『うん!』


木「お前は飲みすぎるなよ…酔いやすいんだから」


『分かってるよ…明日も仕事午前からあるからごめんだけど、今日はお酒飲まない』


鈴「え〜そうなんですかぁ〜?私はちょっとだけにしときます」


木「鈴原もお酒弱いのか」


鈴「そうなんですよぉ〜けど、今日は飲みたい気分なので…/////」


木「そうなんだ…がっつり飲めるの俺だけか(笑)」


『しょうがないじゃん!芽衣ちゃんは良平の後輩なんだよね?』


鈴「そうなんですよぉ〜」


『良平が先輩で大丈夫なの?』


木「なんでそんな事聞くんだよ」


『いいじゃん別に(笑)で、どうなの?』


鈴「とても、優しくてぇ〜いい先輩ですよぉ〜」


『へーそうなんだ(棒読み)』


木「なんで棒読みなんだよ」


『普通の回答が帰ってきたから(笑)芽衣ちゃんは悪くないからね』


鈴「あはは」


鈴原side

関根Aってお酒飲まないのかぁ〜私はお酒は強いけど今日はちょっと飲んでぇ〜酔ったふりしようかなぁ〜

どんな反応するか楽しみだなぁ〜(笑)


それから1時間後…

鈴「はぁ〜/////頭痛いよ〜良平さん〜/////」


木「こいつ完全に酔ったな」


『芽衣ちゃん、大丈夫?』


鈴「大丈夫ですよ〜/////」


信じてるみたいで良かった


『良平、ごめんだけどお手洗い行ってくる』


木「あぁ分かった…ちゃんと戻って来いよ(笑)」


『分かってるよ!』


お手洗いに行くのか…あ、いい事思いついた


鈴「良平さんは〜Aさんのことどれくらいぃ〜好きなんですかぁ〜?」


木「なんだよいきなり、酔ってるからか?」


鈴「いいから早く/////」


木「うーん…世界中の誰よりも大好きだ////」


へ〜愛されてるなぁ…それも今日で終わり


木「ふらついてるけど大丈夫か…」


ビンゴ!ちょうどあいつが来た 面白くなりそう


鈴「ちょっとぉ〜危ないかもぉ〜/////」


木「危ないだろ…ちゅ…」


そう、今私は良平さんとキス(事故)をしている

これが私の作戦 あいつ絶対泣くでしょ


木「あ、ごめん…その…な」


鈴「大丈夫ですよぉ〜////良平さんってAさん!」


木「いや、これはな事故があってさ」


『へー私より芽衣ちゃんの方がいいんだ』


木「だから、これは事故なんだよ」


『そんな風に見えない…私、帰るから ごめんね芽衣ちゃん、私先に帰る 2人でゆっくりしたら?』


木「ちょっと待てよ」

思い通りになった…(にやり)

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設定タグ:木村良平 , 声優   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ひな | 作成日時:2016年9月29日 10時

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