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陸さんと天さんを見送り、少し落ち込んでいた。
楽「お！A、楽しんでるか？」
『楽しい、はずなんですが今は元気がないです。』
楽「どっちなんだ？？…まあいいや、さっき騒いでたっぽいけど何かあったのか？」
『…いえ。大したことありま…せん。」
大「お。お前さんたちなんか気になる会話してんな。お兄さんに、教えてくれない？？」
大和さんが来て話しかけてくる。その時、大和さんは私の耳にそっと
大「例えば…ソウと十さんに《キス》されたこととか」
私は、その言葉にドキっとした。
『…！…見てたんですね。』
大「まあな。」
楽「おい、お前らなんの話ししてんだよ」
『…ただの戯れ言ですよ。ところで２人はお酒に酔わないのですか。？』
私は、同じことを繰り返さないために確認した。
楽「酔うときは酔うと思うけど、龍ほどでもないぞ」
大「俺も、ソウ程でもないけどそれなりにな」
私は、少し安心して胸を撫で下ろす。
楽「でも、何でそんなこと聞くんだ？」
『いえ、先ほど壮五さんと龍之介さんにちょっとしたトラブルがあったので…。』
大「確認のためだよな〜、Aちゃん ﾆﾔ」
『…う、念のためですよ。』
そろそろ、天さんたちも洗い終えただろうと思い席を立とうとする。
楽「A、どっか行くのか？」
『ちょっと、天さんたちのお部屋に。』
大「ちょっと、コンビニいってくるわ〜。みたいなノリで言うなよ笑」
『言ってません。』
そういい、宴会場を後にし、天さんたちの部屋へと向かった。
大和 & 楽 side─────
楽「なんで、天たちの部屋にいくんだ？？…まさか、七瀬と天のやつ抜け駆けしようと…！！」
大「もしかしたらな〜、ていうか、A顔赤かったな。」
楽「…確かにな、表情はかわんねぇけど、やっぱ、赤くなるのはなるんだな。」
大「そりゃ、人間だしな。…なんていうか、なかなか可愛かったな。」
楽「そうだな、あとは前髪短くして目元を見れればいいな！！」
大「確かにな、なんで隠してんだろな？」
楽「ま！それも今度きいておこうぜ。二階堂、とりあえずもっと飲もうぜ！！」
大「へいへい。もっと飲もう！明日offだしな！」
そして、互いに質問しあい謎が深まるばかりだったが、さらに飲み始める大和と楽であった。
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九尾の狐(プロフ) - 明日香さん» 読んでいただきありがとうございます！！ご期待に答えられるよう更新頑張ります！！ (2022年11月28日 20時) (
レス) id: 0328a7c66e (このIDを非表示/違反報告)
明日香(プロフ) - 読みました。面白いです。先が楽しみです。更新楽しみにしています。 (2022年11月28日 19時) (レス) id: b868286752 (このIDを非表示/違反報告)
九尾の狐(プロフ) - koenoさん» ご指摘ありがとうございます…！！まず『貴所』についてですが調べた結果この言葉にいき着きましたが私の理解不足でした。次に２話のセリフですが確かに『、！』が多いですね。双方とも訂正します。不快にさせてしまい申し訳ありません。今後ともよろしくお願いします。 (2022年11月27日 8時) (レス) id: 0328a7c66e (このIDを非表示/違反報告)
koeno(プロフ) - 貴所の意味ちゃんと調べましたか？あとなんで2話の万さんのセリフ、！ばっかり居れるんですか？ (2022年11月27日 2時) (レス) @page3 id: 3ec6efc790 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：九尾の狐 | 作成日時：2022年11月24日 0時
