祭り-4 ページ20
『涼太…好きだよ…』
気付いたときにはもう
言葉として口にだしていた
涼太「ごめん」
えっ…
横から聞こえる声にびっくりした
涼太「Aのこと、そんな風に見たことなかった」
花火の灯りで
涼太の顔がはっきりと見えた
そこからはあまり憶えてない
無我夢中でその場から走って逃げた
その場から離れたかった
1人になりたかった
憶えているのは
ふられたショックだけだった
気づけば家の前だった
女の子の友達は私だけって思ってた
____片寄ってさ、Aにだけ話しかけるよね
そう楓は言ってたっけ…
特別なんだと思ってた
少しでも期待してた自分がいた
そっか…違ったんだ
今考えれば、私にだけ話しかけに来てたのも
席が隣だからとか、男友達みたいなノリとか
そんなんだったかもしんないじゃん
なんで気づかなかったんだろ
『何とも思ってないならまぎわらしいことしないでよっ……！』
くるしい
息がつまりそう
くるしい
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ange*(プロフ) - ユッキーナ(*´▽｀*)さん» 教えてくださってありがとうございます！ (2017年3月16日 17時) (
レス) id: 00f3b56fce (このIDを非表示/違反報告)
ユッキーナ(*´▽｀*)(プロフ) - オリフラを外して下さい。せっかく面白いのに・・・勿体ないです。 (2017年3月16日 17時) (レス) id: c8cc78dd36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ange* | 作成日時：2017年3月3日 22時
