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庭師「A おやすみなさいなの！」
心眼「おやすみなさい Aさん」
『えぇ！ おやすみなさい』
暫くして 歓迎会がお開きになる
へべれけに酔ったものを除いた
殆どの人が 自室へと戻る
ポストマン「[Aさん お部屋へ戻るところですか？]」
『えぇ そうよ 皆も？』
墓守の世話をしたあと
またすぐに呼ばれて
彼のそばを離れていた彼女も
同様に自室へと戻る途中であった
機械技師「うん！ 僕以外は皆同じフロアだよね？」
『そうなの？』
囚人「ここに来た順番で部屋が決まるからさ レズニックは私たちより だいぶ早くにここに来ているからね」
来た順番で大体の部屋の場所が分かれている
フロア1には庭師や医師
弁護士や泥棒といった
古参が生活している
彼女を含め 囚人 ポストマン 墓守のような
比較的最近ここへ来たサバイバーは
フロア2で生活する
因みに フロアの北と南で
女性と男性で また別れている
ポストマン「[よく新しい人が来るんですよ]」
だから すぐに隣の部屋が
埋まることになるという
加えて
機械技師「そーなんだよー だからすーぐ新人じゃなくなっちゃって 覚えるの大変だと思うけど 僕たちが手取り足取り教えるからね！」
と ドヤ顔でそう言う機械技師
『それは心強いわ！』
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作者名：春@機械音痴 | 作成日時：2021年8月20日 23時
