傭兵ルート6 ページ38
2人は ギクシャクしたまま
翌日 目が覚めると
パーティの招待状と衣装が
全員の部屋前に置かれていた
夜 パーティが行われるらしい
ゲームもなく
皆 夜に向けて
パーティの準備を慌ただしく進める
機械「マイクくんー ナワーブ見てない？」
曲芸師「うー？見てないよ？」
あれー？と機械技師が悩む
曲芸師「他の人も見てないの？」
肯定の意味で頷く
機械「デミにディナーのリクエストを聞いてきてって言われてるんだけど 後はナワーブだけなんだよー」
曲芸師「なるほどね じゃあ 僕呼んでくるよ 人手も足りてないからね」
そう言って 曲芸師は傭兵を呼びに
部屋へと押しかける
トントントン
曲芸師「サベダーさーん 寝てるのー？ 人手が足りないから来て欲しいんだけどー はいるからねー？」
傭兵「マイクか」
曲芸師「なんだー 起きてるんじゃん レズニックさんが探してたよ？」
嗚呼 といつも以上に簡素な返事で
曲芸師も違和感を感じたが
渋々ベッドから起き上がる彼を
彼女の元へ連れていく
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 60人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「第五人格」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
春@機械音痴(プロフ) - umisorakoさん» ありがとうございます！励みになります！ (2021年6月1日 20時) (
レス) id: 8d65bd0bfe (このIDを非表示/違反報告)
umisorako - この作品面白くて一気読みさせて頂きました！更新頑張ってください！ (2021年6月1日 17時) (レス) id: 7e05f36517 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：春@機械音痴 | 作成日時：2021年5月27日 1時
