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大我side
翌日
学校でいつものように樹の席に座って慎太郎達と話していると、樹とジェシーが来た
俺は真っ先に樹の顔を見る
よかった、良い顔してる
樹「きょも、おはよ」
大「おはよ」
そう言いながら、樹の頭を軽くぽんと叩く
俺と付き合うという提案で樹を混乱させてしまうかもしれないとも思ったけど、この樹の表情を見ると、正解だったんだと思える
慎「えっ樹！俺には？笑」
樹「んへ、ごめんごめん笑。おはよ」
慎「おはよっ」
大「今日は北斗んとこ誰が行くの？」
ジ「俺と高地今日委員会なんだよね〜」
優「そうなんだよなぁ」
慎「俺も今日は委員会！」
大「俺今日はなんもないかな」
樹「俺もなんにもない」
ジ「じゃあ大我と樹だね！よろしく！」
樹と一緒か
昨日のことがあったから少し彼氏目線で樹を見ると、樹は嬉しそうに笑っていた
大「じゃあ放課後行こうね〜」
樹「教室の前で待ってる！」
チャイムが鳴って、俺らは自分たちの教室へと戻る
その途中、高地が少し声を抑えてこう聞いてきた
優「大我さ、樹となんかあった？」
高地は意外と鋭いんだよなぁ
でも隠す理由もない
樹を助けるためにしてることなんだから
大「うん。慎太郎にも一応言っとく。」
慎「ん、何？」
俺は昨日の事を2人に話した
そんなこんなで樹と付き合うことにしたって
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作者名：J.J
| 作成日時：2021年7月17日 11時
