俺の先生は俺の恋人#3 (ページ46)

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46ーその後の話ーページ46

樹side

あれから時が経って、ジェシーは高校を卒業した

今はなんと、モデルをやってる

じつは、高２の後半の頃に彼の家に電話がかかってきてそのままスカウト

先生どうしよう！と言って本人も慌てて俺に電話してきた

彼が正式にモデルとしての活動を始めて早くも1年が経つ

もう、色んなことろに彼に写真があって、

目が回ってる笑

俺は普通に高校の数学教師やってて、彼はトップモデル

住んでる世界がとても同じとは思えないのに、彼は変わらず俺に好きと言ってくれる

それだけで俺は十分だ

ジ「先生ー、疲れてる？」

樹「いんや？お前の方が疲れてんだろ？」

ジ「俺はへーきだよ」

彼は今でも仕事がもりもり入ってて、前みたいに一緒に居られるわけでもなくなったことを気にしてるみたい

たしかに、泊まり込みも多くて3日ぶりに会うなんてこともあった

遊びに行っても、“ジェシーだ！"ってバレちゃって、結局何も出来ず帰ってきたこともある

彼の場合、いくら変装してもバレてしまうのが難しいところだ笑

それでも、今日は久々のオフで、朝からのんびりしてる

ジ「もうちょっと一緒に居られたらいいのにねぇー…」

樹「そうだなー、でもテレビつたらお前居るから笑」