俺の先生は俺の恋人#3 (ページ39)

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樹side

包みを開けると、中に入っていたのは

ゴールドに光るピアスだった

樹「うわぁっ」

ジ「先生、ピアスつけっぱなしって言ってたし、先生ピアスすごく似合うから、」

樹「きれい、……ありがとう、ジェシー。ずこい嬉しいっ、こんな、高かったろうに」

ジ「HEHE、まぁそこは気にしない気にしない笑」

先生は今つけてるピアスを外して、すぐに付け替えてくれた

ずっとつけてても邪魔にならない程度に、オシャレなやつをと思って選んだ

先生、やっぱりピアスが似合う

樹「ふふ、ど？」

ジ「やっぱり似合うっ！すごい似合ってる！」

樹「ありがとう、ほんと。もうずっと永遠につけてる」

ジ「AHAHAHA！やった！」

ほんとのほんとは、俺が会いたい先生に渡したかったっていうのが本音……

でも、先生であることには変わりないんだから、

しかもこんなに喜でくれて、

俺の心はものすごく満たされた

その後家に帰って、

先生の後に俺は風呂を済ませた

あとで北ちゃん達に、プレゼント渡せたって連絡しとこっかななんて考えながら