赤が変えてくれた世界で#4 (ページ35)

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樹side

俺はまた寝ちゃってたみたいで、、ジェシーが目覚めたのには気づかなかった。

危なかったのは怖かったけど、今は隣で笑ってくれてる。

適当検査の結果はかなり早くに出るらしい。

お互いまだ点滴に繋がれてるけど、それはもう栄養剤。

咳も熱もなくて正直楽になったよ、笑

大「2人ともご飯が恋しいんじゃない？笑」

ジ「ほんとそれ！もー最後に食べたといつだろ笑」

樹「俺も食べたいな〜笑」

北「もう何ヶ月って食べてないもんな笑」

大「ってことで！2人の退院祝いに皆で焼肉屋でも行きませんか？」

ジ樹「え！行く！！」

ジェシーとハモって、全力で身を乗り出した笑

北「ははっ、すげぇ勢い、笑」

大「元気になってなにより笑。じゃあー皆で行きまっか！」

北「割り勘しよっか笑」

大「いいよいいよ笑。俺の奢り！高校生男子連れて焼肉屋行ったらいくらかかるんだろ笑」

ジ「1万とかじゃね？笑」

樹「1万…笑」

たしかに、いくらかかるんだろう笑

でも楽しみだな！

早く結果出て、早く退院して、

早く焼肉食べたいわ、笑