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01 . 私のお兄ちゃん ページ2

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みなさんどうもこんにちは。

山田 Aといいます。


時刻は17時、現在地は近所の公園。

周囲にはにゃんこ。


もう1回言います、にゃんこ。


学校帰りに野良猫を見つけて公園に入ったものの、

いつの間にかいろんなにゃんこに囲まれてしまいました。



ちなみにさぶちゃんは私を置いて帰りました。


なんてやつ…のろってやる…のろわないけど。



「!A!!」


ハッ!この声は…

私の大好きな…



『じろにい!!!』



二「!A!!よかった…」


じろ兄が来るとにゃんこ達はおうちに帰りました。

また遊ぼうね。



一「A〜危ねぇだろ、こんな所にこんな時間までいたら」


そしてペチっと頭を叩かれます。


『いたぁい…』


でも私は知っています。

さぶちゃんやじろ兄を叩く時よりもちょっと優しくするのです。


さぶちゃん達が「ゴツン」なら私は「ペチン」


……ちょっとじゃないな。



三「全く、早めに帰ってこいって言ったじゃないか…」


さぶちゃんは時々お兄ちゃんっぽくなります。

双子なのにね、不思議。


それに先に帰っちゃったのはさぶちゃんなのにね。


『ごめんなさい…』


一「もうこんなことすんなよ?ほら、帰るぞ」



『うん!』


大好きなじろにいと手を繋いで帰ります。




前にいるのは一兄。

私たち兄妹の頼れるお兄ちゃんです。


隣で一緒に歩いてくれるのはじろ兄。

いっぱいいっぱい優しくしてくれる大好きなお兄ちゃんです。


もう片方の手を繋いでくれるのはさぶちゃん。

私の双子のお兄ちゃんで、とっても仲がいいんです。



この3人のお兄ちゃん達が私の大切な兄弟です。




私はお兄ちゃん達が大好き。



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琴葉 - 二郎…夢主ちゃんになんて言葉教えてるのよ…。 (2018年9月26日 23時) (レス) id: cc1af6d8b8 (このIDを非表示/違反報告)
ぬぬぬ(プロフ) - やあああ!!!可愛い!!!夢主ちゃん可愛い!!!! (2018年9月17日 14時) (レス) id: 62aeac2e51 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みゅーしゃ | 作成日時:2018年9月9日 16時

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