書記長の相棒【wrwrd】

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rb「コレ見てくれ」



全員が集まった会議室でロボロは全員へ書類を配った



kn「フィルタ･ラーベ？誰やコイツ」


tn「マリーさん殺したやつや」


kn「え」


『…最悪』


rb「近々外交があるマシェリ国の総統のフィルタ･ラーベ、よー調べたら二人のお母さん言うてたマリーさんを殺したやつや」


gr「かなりの凄腕と聞いていたが
噂ではほかの人間を利用しているらしいゾ」


rb「そのうちの一人がマリーさんやったって話や
逃げ出して身を潜めて暮らしていた時に二人に出会ったんやと思う、それからあの街火災や」



ut「うわ…」



街火災、マリーさん…



ht「ッA！」



ひとらんに名前を呼ばれて気づいた
私泣いてるのか、書類もぐちゃぐちゃ



tn「A……」


『思い出しただけ、ごめん』


tn「…Aだけやないで」


『ん、ごめん
ロボロさん話の続きお願いします』


ht「大丈夫？気分悪くなるなら…」


『大丈夫、そろそろ昔のことは片付けたい』


tn「俺らのことは気にせんと話してくれ」


rb「わ、わかった」



そこからあまり話を覚えてないけど
聞いた話では向こうは私たちがいることを
知っていて貿易を持ちかけてきたこと



gr「今回外交に関してはトントンとAが護衛してくれ」


『え』

tn「正気かグルさん、俺は」


gr「まぁ聞け、一度話だけでも聞いてやってもいいだろう？気に食わなければ戦争するまでだ」


os「今回は賛成めう」


ci「他は戦争の準備しとくってことですか」


sya「俺とシッマで準備しとくわ
他はみんな調べたり各々動いてくれや」


kn「やな、ゾムも手伝ってくれ」


zm「ふーん！任せな！みんな鍛えてやるぜ！｣


ut「脳筋組は軍強化ってことで」


gr「チーノと大先生は先に調べてきてくれるか」


ci「潜入ですね！お任せ下さい！！」


os「俺とエミさんはグルッペンのサポートやな」


gr「エミさんとロボロはいつも通り指揮を頼む」


em「わかりました」


rb「任せとけ！」


ht「じゃあ俺とショッピくんでトントンとAのサポート回るよ」


syp「了解っす」

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