第4話 ページ5
Aside
掃除道具を見つけて
掃除を開始した
こ「先に所掃除されるんですか？」
貴「うーん、まずお風呂かな」
こ「最初にお風呂ですか？」
貴「刀剣男士って刀の神様でも
綺麗好きな神様いるでしょ？
そういう人はお風呂入れないの、
辛いと思うから」
こ「そうですね笑」
という訳でお風呂に、
いざ、参る！！
＿＿＿＿＿＿＿
ガラガラ
貴「うわっ、凄いことになってる･･･」
こ「これは、･･･」
貴「やるしかないか･･･」
掃除を開始して数分
だいぶ綺麗になった
苔のような海藻のようなものを
避ける作業をしていたら
貴「？桜のピン？」
とても綺麗な桜のピンを見つけた
誰かの落し物だろうか
ポケットにしまって掃除開始
1時間後全て片付いた
貴「私もやれば出来るんだ」
こ「凄いですね、見違えました･･･」
貴「後でシャンプー、リンス
ボディーソープ置いとかないと」
こ「次はどこを？」
貴「厨房かな、私もお腹すいたし」
＿＿＿＿＿＿＿＿
貴「あれ？だいぶ綺麗だけど」
こ「厨房は前任が亡くなってからも
使っているみたいですね」
貴「うーん、食材も無くなりそうだし
お皿もかけてるのばっかりだね」
とりあえず厨房を掃除して
次の場所へ
その後も厠、空き室、馬小屋
という感じで全て綺麗にした
貴「くっそ疲れた･･･」
こ「はぁ、こんなに動いたの
久しぶりかも知れません･･･」
貴「手伝ってくれたこんちゃんには
ご褒美あげないとねー」
こ「ご褒美？」
貴「こんちゃん何好き？」
こ「･･･油揚げ」
貴「ぷっ、あははっ！！」
こ「なぜ笑うんですか？！」
貴「こんちゃんらしいなーってw
油揚げね、分かった笑」
今は昼間の2時
とりあえず買い物に行こう
貴「この辺ってお店ある？」
こ「はい、万事屋があります」
貴「んじゃ、買い物行きますか！」
こ「はい！」
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作者名：ぽんぽこたぬき | 作成日時：2019年2月28日 15時
