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第2ー2話 ページ4

晃牙「いいか?耳の穴かっぽじってよ〜く聞け!←銀●」

らむ「は、はい!」

晃牙は私の肩に手を置いて、真っ直ぐに私を見た

晃牙「俺様はいつも1人でいた。1人だと思ってた。けどな、お前がいつも傍に居てくれたことに気づいた。
たとえ、お前と話してる事がいじめだったとしても、俺様はお前と話せたことがスゴく嬉しかった。
おかしいよな。小学校の頃はそんな事思わなかったのに。
今までに味わなかったこの気持ちはなんだ?と思ったとき、これが恋なんだと気づいた。
改めて言う。俺様はお前が好きだ。
これからは、幼なじみじゃなくて彼女として、俺様の傍に居てくれ。」

らむ「…マジで?嬉しい…。(泣)
私も、晃牙の事が好きだよ。」

全然わからなかった。晃牙の気持ち。
私の気持ちも伝わって嬉しかった。

晃牙「これからは、お前は俺様の赤ずきんちゃんだな!(ニヤリ)」

らむ「なにそれ〜(笑)」

そう笑って、晃牙は私に優しく、そして『狼』みたいに噛み付くようなキスをした

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作者名:厚切りベーコン | 作成日時:2016年5月22日 14時

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