4話 ページ5
たくさんの質問をその時にある事を思い出した。
A「…胡蝶…カナエ」
しのぶ「！？なんでその名前」
A「しのぶさんのお姉ちゃんだったりする？」
しのぶ「そうです、私の最愛の姉でした」
A「この世界のこと分かった気がする」
しのぶ「本当ですか？」
A「うん、それと、私と付き合ってよ」
しのぶ「え？付き合う？」
A「あー、恋仲になってよ」
しのぶ「私と花藤さんがですか？」
A「そう、花藤じゃなくて如月でいいよ、他の人に怪しまれるでしょ？」
しのぶ「私はまだ恋仲になるとは言ってませんよ？」
A「あー、そっかー、じゃあ、帰るね」
しのぶ「あ、ちょっ」
診察室を出てそのまま玄関に向かっていると、2つ縛りの女の子が目の前に現れた。
？？「あの！」
A「君はアオイだっけ？」
アオイ「そうですよ？」
A「どうしたの？」
アオイ「もうお帰りになられるのかと思って」
A「うん、用事ないしね」
アオイ「そうですか、お気を付けて」
A「ありがとう、それとしのぶさんから目を離しちゃだめだよ？じゃあね〜」
アオイが何かを言っていたが、無視して蝶屋敷を後にした。分からぬ道を進みながら、前世の記憶を辿った。
A「多分ここ、漫画の世界なのかもしれない…」
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天霧(プロフ) - 大切な人だから悲しませたくない。だからあんな事を言って距離を置いた。確かに、夢主はこの世界の住人じゃないいずれ死んでしまう…。その事を分かっていても離れたくないしのぶさん…。辛いですね。早く寄りを戻して欲しいですね (2022年1月31日 16時) (
レス) @page40 id: 29b58b93c0 (このIDを非表示/違反報告)
天霧(プロフ) - 続きがとても気になります。次の更新待ってます！ (2022年1月28日 12時) (レス) @page38 id: 29b58b93c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にーと。 | 作成日時：2021年12月19日 3時
