11話 ページ12
朝食を食べ終え、アオイと買い物に行く準備をし始める。準備が終わったらアオイの元へ行った。
A「アオイさん、準備…」
目の前には私服姿のアオイがいた。少し可愛かった為見とれてしまった。
アオイ「どうかしました？」
A「私服姿可愛いなって見とれてた」
アオイ「な、何言ってるんですか！」///
A「行こっか…」///
アオイ「はい、如月さんは隊服のままなんですか？」
A「服とか無いしね」
屋敷の外に出ると、Aはアオイの前に手を出した。
アオイ「なんですか？」
A「手、繋がないの？」
アオイ「はい？」
A「繋がないの？」
アオイ「繋ぐわけないでしょう！」///
A「そんなに大きい声出さなくても…」
アオイ「すみません」
A「いいけど、帰り遅くなるから早く行こっか」
アオイ「はい」
A「道わかんないから、教えてよ」
アオイ「分かんないのにリードしようとしてたんですか？」
A「何となく行ける気がしたから」
アオイ「そんな感じだと迷子になりますよ」
A「あははは」
実は昨日迷子になっていたとは口が裂けても言えない。
街におりて、アオイと包丁を選ぶ。
A「これとかどう？」
アオイ「少し高くないですか？」
A「愛用する物だから高くても大丈夫」
アオイ「…そうですか、思ったよりも軽いですね」
A「じゃ、これにしよう、すみません」
店員「はいよ〜」
A「これとこれ下さい」
Aは普通の包丁と果物ナイフを指さした。
店員「これだけかい？」
A「んー、あ、研石あります？」
店員「あるよ、これしかないけど」
A「じゃあそれで」
店員「まいど！」
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天霧(プロフ) - 大切な人だから悲しませたくない。だからあんな事を言って距離を置いた。確かに、夢主はこの世界の住人じゃないいずれ死んでしまう…。その事を分かっていても離れたくないしのぶさん…。辛いですね。早く寄りを戻して欲しいですね (2022年1月31日 16時) (
レス) @page40 id: 29b58b93c0 (このIDを非表示/違反報告)
天霧(プロフ) - 続きがとても気になります。次の更新待ってます！ (2022年1月28日 12時) (レス) @page38 id: 29b58b93c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にーと。 | 作成日時：2021年12月19日 3時
