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〜弍拾参〜 ページ29
マサイside
ザカオも俺も、やっと落ち着いたと思っていた矢先事は起きようとしていた。
ある日撮影が終わってのんびりしてるとザカオと俺の携帯が同時になった。
確認するとメールがきていて
内容は
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
マサイ
このメールと同じのがザカオくんにも行ってるからザカオくん以外に話したらダメだよ
話したらどうなるかわかるよね？
早速本件だけど明後日の正午にザカオくんと地図の所にきてね
【地図】
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ザ「マサイ…どうする、これ」
マ「いくら頼れって言われたってメンバーに被害がいくのは嫌だ」
ザ「俺も」
マ「じゃあ…」
ザ「うん、メンバーには言わずメールのとおり二人で行こう」
二人なら大丈夫っしょ
この時はまだ、その考えが甘いなんてこと知らなかった。
次の日
シルクside
撮影終わったんだけど、どうもマサイとザカオの様子が変だ。
聞いてもたぶん隠すよな。
今の時代の人間でよかった。
隙を見て2人の携帯のGPSを俺のと繋げとこう。
そうすればなにかあっても気づけるから。
まあ、いつも確認するわけにはいかないけど、ほんとにやばい時には連絡してくれるって信じてるから
ここで無理してでも聞くべきだったと後悔するのはもう少しあとの話――。
☆★☆★
紫伊那です((ヾ(･д･｡)ﾌﾘﾌﾘ
明日からテスト(´；ω；｀)
死んできます†┏┛墓┗┓†←
バトンタッチ(((*^^)バ(^^*)))
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作者名：ailes x他1人
作成日時：2018年9月24日 18時
