【WT】推しの推しのは私のようです

8話 ページ9

〜シャークん視点〜

俺がﾀﾋぬなよ？と最終確認して…
……こいつ今なんて言った？


『ﾀﾋぬのは本望だったりするんですけどね…』だぞ？
ぼそっと……聞こえるギリギリの声で…しかも冗談じゃない、目がマジだ


sya「……は？」


思わず声が漏れる
そんな「え？聞かれてた？」みたいな顔するな、聞いてたぞ俺は


そしてスマイル、「え？こいつなんか言った？」みたいな顔してこっち向くな、しっかり爆弾発言したぞこいつ


あと…今この安威村？だっけ？がほっといたらﾀﾋぬタイプだって分かったから俺はほっとかないぞ


sya「買い物、俺も付いてくから」


『え、いいですよ!!それにﾀﾋにませんし!!私!!』


あ〜弁解しようとすんなし、てか絶対着いてくわ


sya「いや、着いてく 絶対着いてく」


『わ、分かりました…(´・ω・｀)』


sya「しょぼ〜んじゃない」


『わ………分かりました…(。≖ˇｪˇ≖｡)』


sya「むすぅ〜じゃない」


『……(-ω-´ )』


sya「ぷいっでもない」


『………分かりました…もう…』


sya「あとタメでいいぞ」


『あ、はい……え!?さすがに実況者様にタメは…』


sya「本人が言ってるんだからいいだろ、な？スマイル」


sm「え？あぁ、うん」


sya「あと人が多いとこでは本名で呼んで、俺は緑、スマイルは咲兎だ」


『あ、はい!!了解でs((sya「タメで…な？」ひゃい…」


sya「よし、行くぞ咲兎」


sm「あぅえ？俺も行くの？」


sya「いいから着いてこい」




ってことでリスナーと仲良くなり、一緒に買い物行くことになった
すまんな頼人(きりやん)お前より先に仲良くなったわ


〜私視点〜


無意識に爆弾発言してしまったぁぁぁ!!
絶対アピってるって思われた!!嫌われた!!私の人生終わった!!



sya「買い物俺も着いてくから」



ﾅﾝﾃﾞﾔﾈﾝΣ(ﾟдﾟ；)

そっからなんやかんやあって買い物に着いてこられてしまった……
シャークんさんってもしかして不思議くん…？


sya「よし、行くぞ〜」



『あ、ま、まってー(棒)』



私、これからどうなっちゃうの〜？(棒再び)

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