【WT】推しの推しのは私のようです

7話 ページ8

〜次の日 私視点〜


今日は土曜………学校おやすみ……
え？昨日は木曜？あれは嘘だ


は!!そういえば！コピック買いに行く予定だったわ!!
着替えなくては!!


〜お着替え中〜


意外と可愛くなったのでは？
化粧は…いいや、道具持ってないし


『いってきまーす』


いつものルートでマンションを出ると……


「あ、あの…!!」


誰かに呼び止められた
この声はもしかしなくても…


sya「今から…どこ行く…んですか？」


し"ゃ"け"さ"ん!!
え、私なんかしたっけ、行く場所聞かれてる!?あばばばばば……(落ち着け)


『あ!!えっと……デパートです!!』


デパート…だな？あそこはデパートだよな？


sya「え、そっちの方……!?」


『な、なんかダメっすか……!?』


sya「いや……ｻﾂ人事件起きた方だから…」


『え"まじですか!?』


sya「う、うん……犯人まだ捕まってないから気をつけろよ…」


??「お〜い緑〜」


sya「あ……ん？咲兎じゃんどうしたの」


??「ん、また遊びに来た
…その子誰？」


『あ、あの…シャークんさんの真上に住んでます安威村です…』


??「しゃ!?え、あ……リスナーさんに身バレした系？」


sya「そいつは多分大丈夫………って頼人が言ってた」


??「なるほどね……あ、スマイルです」


『す"み"え"さ"ん"!?』


sm「すみえ……まぁいっか、よろしく」


『よろしくお願いします………(震)』


sya「お前初対面の相手とそんなハキハキ話せるタイプだったか？」


sm「お前よりは話せるよ」


sya「………( •᷄ὤ•᷅)」


『あの……えと……』


sya「あ、デパートの方はあんまり行かない方がいいぞ、てか何買いに行く予定だったの？」


しゃけさんもちゃんと話せるようになってる〜スマイルパワーすげ〜


『あ、画材…絵の色塗り用の……』


sya「おぉ、しっかり絵師やってんな」


『いや…まだまだゴミレベルですよ…私』


sya「ゴミレベルだったららいt…きりやんが推しにする訳ないから、自信持て」


『え!?推し!?え"!?』


sm「あ、きりやんの推しってその人なの」


sya「うん、俺も一回見たけど上手かったよ」


そ、それ以上褒めないでぇ〜⁄(⁄ ⁄＞⁄д⁄＜⁄ ⁄)⁄かぁぁ
でも…それならきりやんさんが私の声聞いてAさんですか？って聞いてきたのも分かる……かも…


『あ、あの……私そろそろ行きますね!!』


sya「あぁ、ﾀﾋぬなよ」


『ﾀﾋぬのは本望だったりするんですけどね……((ﾎﾞｿｯ…』


sya「……は？」

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