最悪な再開 ページ5
*
「左馬刻! ごめん。遅れた。」
息を切らしながら、左馬刻の元へ走り込む。まぁ何とも早く、じゅううさぎさんから呼び出しがかかったのだ。
それで、左馬刻を連れてタマを盗り......じゃなかった。ちょっと恐喝? 脅しに?行くのだ。
「3分の遅刻だ。ていうか、じゅううさぎの野郎はまだ来ねぇのか?」
と左馬刻は言いつつ、煙草を吸う。......ここにも未成年の前で煙草を吸う野郎がいたわ。
「半待ち合わせのはずなんだけど。......そういや、そいつを脅したらどうするの? 」
「安心しろ。そこら辺も絵図画いてっから......俺が今、チーム組んでる奴に
お、さっすが。左馬刻とチームを組んでるってことは、MADTRIGGERCREWのメンバーだよね。......よく知らないけど。
「あ、アレじゃない?」
またまた煙草を吸いながらのご登場。細身のスーツに髪型は七三分けの、じゅううさぎさんとやらのご到着だ。
「......A。汚職警官っつーのは、アイツか!?」
「うん。多分。」
左馬刻はものすごく驚いているようだった。え、何、知り合い?
「左馬刻。何でここにいるんですか。」
じゅううさぎさんが左馬刻って......やっぱ知り合い? え、どういうこと!?
「おい、A! こいつは、
いるま......じゅうと? ......え?
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夜桜柊華(プロフ) - バニラバニラさん» 有難うございます!! ヤクザ言葉は、必死で調べました( ゆっくりですが、更新していきますね! (2019年1月5日 23時) (レス) id: 2ba62656ff (このIDを非表示/違反報告)
バニラバニラ(プロフ) - じゅううさぎがまさかの銃兎だったいう結末が面白かったです!左馬刻とのヤクザ言葉も勉強になりました!続きが早く読みたいです! (2019年1月5日 23時) (レス) id: 171a74232b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜桜柊華 | 作成日時:2018年12月31日 13時