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第1話 ページ2
ユーガside
『かくれんぼしーましょ！』
そう幼馴染に言った僕。それはいつだったか、軍学校の卒業式か、それともそれより前か。
記憶に無いほど前のことなのに、今でも僕は隠れている。
お得意の魔法で作った大樹の葉っぱに隠れるように作られたツリーハウス。
そこで僕は暮らしてる。ここは森の奥深く、か弱い人間などは入っては来れないだろう。
元々静かなのが好きな方だし不自由はない。
＿＿＿だけど静かすぎて軍学校を思い出しては会いたいな、などと思ってしまったり
でもそれは叶わないだろう。彼は遠い存在になってしまった。
……そうだろう？我々国総統、グルッペン・フューラー…いや、グル兄さん？
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多分生きてるUMA - 続きが楽しみです！！ 更新頑張ってください！！！！！！！！！！ (2019年12月17日 18時) (
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作者名：玲音 | 作成日時：2019年10月23日 0時
