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銃兎 side
店員「こちらのプランになりますと、先ほどのものより少しお得になります」
理鶯「ふむ…ところでプランというのはなんのプランなんだ?」
店員「で、ですから…」
これは結構時間がかかりそうですね…
銃兎「理鶯、 セイが暇そうなので私は少し席を外しますね。終わったら車で待っていてください」
理鶯「ん?あぁ、分かった」
理鶯に車のカギを渡す
銃兎「セイ、お茶にでもしましょうか」
そう言うとついさっきまでボーっとしていたセイの顔が明るくなった
私はセイを抱きかかえて、エスカレーターで二階へ上がってみた
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二階には洋服や雑貨が売っていた
なんとなく雰囲気のいいカフェに入ってみたは良いものの、辺りを見渡してみると若い女性がたくさんいて後悔した
だが、時すでに遅し
店員「いらっしゃいませ、ご注文はお決まりでしょうか?」
銃兎「え、お、おすすめは…?」
店員「こちらのロイヤルタピオカミルクティーになります」
タ、タピ?理鶯に食べさせられたカエルの卵がフラッシュバックする
するとセイがそのタピなんとかを指差した
銃兎「これが飲みたいのですか?」
「…!!(コクンッ」
セイがあまりにも目を輝かせるものだからつい良いですよと言ってしまったではないですか
店員「お父様はどれになさいますか?」
銃兎「お、おとう…?!」
おもわずセイに目をやるが一心不乱にメニューを見ていて気がついていないようだった
銃兎「え、えっと…チーズストレートティーを。氷少なめで」
店員「かしこまりました!」
会計を済ませると、すぐに頼んだものが出てきた
そこで、店内の席を取っていただくことにした
銃兎「美味しいですか?」
「…!!!(コクンッ」
銃兎「そうですか、しっかり噛んで食べてくださいね」
すると、セイが私のドリンクをじっと見つめ始めました
銃兎「…?これも飲みますか??」
「…!!(コクンッ」
セイにドリンクをそのまま差し出す
セイは一口飲むとすごく幸せそうな顔をした
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一旦区切りますね、文字数ぅ…
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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小麦粉(プロフ) - 受験合格おめでとうございます!!! (2021年4月3日 17時) (レス) id: 37364bd2c1 (このIDを非表示/違反報告)
めひ - 受験生だったのですね!私ももうすぐ受験なので大変なのは凄く分かります…ゆっくりでも全然待ってますので頑張ってください!! (2021年1月24日 2時) (レス) id: 0f3cd23380 (このIDを非表示/違反報告)
グラン(プロフ) - ゆんさん» コメントありがとうございますっ!そう言っていただけるととっても嬉しいです! (2020年10月10日 21時) (レス) id: fd010d5c17 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - はーーーー!尊い…めっちゃ好きですこの小説!!神小説をありがとうございます…!これからも楽しみにしています!! (2020年10月10日 20時) (レス) id: 1e6d6074b4 (このIDを非表示/違反報告)
グラン(プロフ) - ホワイトさん» わわ!本当ですねっ コメントありがとうございます! (2020年10月2日 17時) (レス) id: fd010d5c17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:グラン | 作成日時:2019年7月19日 14時