誓い+ちょっとしたお知らせ ページ18
「……っ」
触れ合った肌から伝わる体温に、何故かは分からないが自然と涙が出そうになる。それを堪えるように弱い力で彼の着物を掴むと、よく聞かなければ分からない、とても小さな声で言葉を紡いだ。
「ずっと側にいてくれるんですか？」
晴明「………」
「私なんかの側に……」
不安そうにおずおずと尋ねるAに、晴明は眉を下げて柔らかく微笑む。
晴明「貴女だからです。この命が続く限り、貴女の側にいますよ」
晴明はAの細い背に手を回すと、包み込むようにふわりとAを抱きすくめる。大きな腕の中に閉じ込められAは一瞬目を見開いたが、伝わる温もりに小さく笑みを溢すと、晴明の首の辺りに顔を埋めた。
「……っはは。晴明は変わってますね。こちらのことは聞いてくるのに自分のことは何も話しませんし、普段から何を考えているのかよく分からないのに……とてもとても優しい。優しすぎるんですよ…」
晴明「……」
嗚咽と共に、熱い水滴が晴明の肩を濡らす。晴明はゆっくりと瞼を閉じると、静かに涙を流すAの背を優しく撫で続けた……。
………………………………………………
源内「『巫女様は愛され体質のようで。』を閲覧してくれた画面の前の読者さんたち！それに沢山の評価・お気に入り、コメントをくれた皆！皆のおかげで精神的にちょっと病んでる駄作者は今日も元気に生きられてるよ。ありがとう！」
玄白「特に駄作者はコメントが来たときは泣いて喜ぶぞ。コメントしてやってもいいという方がいたら、どんどんコメントしてやってくれ。図々しいかもしれないが、もしよければ面白かった点、つまらなかった点などを知らせてほしい。この作品をよりよいものにするために、余裕のある方はよろしく頼む」
源内「あと、駄作者は番外編のリクエスト等も積極的に受け付けてるよ。誰を出してほしい、とかこういうシチュエーションの話が読みたい、なんていうリクエストがある人はコメント欄で言ってくれると嬉しいな」
玄白「つまらない時も多いと思うが、最後まで付き合ってくれると幸いだ」
源内「こんな駄作でよければだけど、これからもよろしくね」
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白兎優(プロフ) - 八咫烏さん» ご期待に沿えるものかは分かりませんが……( ；∀；)お納めください！ (2017年12月27日 16時) (
レス) id: 87319c2df1 (このIDを非表示/違反報告)
八咫烏(プロフ) - 白兎優さん» ありがとうございます！待ってました！ (2017年12月27日 15時) (レス) id: af2272c6ba (このIDを非表示/違反報告)
八咫烏(プロフ) - 白兎優さん» 分かるっ！めっちゃ見たい！確信犯物吉くん！なるべく早めにお願いします！←(図々しい) (2017年12月25日 20時) (レス) id: af2272c6ba (このIDを非表示/違反報告)
白兎優(プロフ) - 八咫烏さん» あと、先日は勝手にパスワードを掛けてしまい申し訳ありませんでした(´；ω；`)こんな奴の作品ですが、よろしければこれからもよろしくお願いしますm(__)m (2017年12月25日 20時) (レス) id: 87319c2df1 (このIDを非表示/違反報告)
白兎優(プロフ) - 八咫烏さん» コメントありがとうございます！それ、滅茶苦茶見たい展開です。いつか番外編で実現させます！確信した上で巫女様に抱きつき、晴明さんたちに爽やかな笑顔を向けてほしい。 (2017年12月25日 20時) (レス) id: 87319c2df1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白兎優 | 作成日時：2017年11月22日 16時
