【ヒプマイ】 ガキだからって舐めないで下さい！2

家、寄ってもいいですか？ ページ46

名前side






色々あったが先生と恋人同士になれたものの二人とも海に落ちてずぶ濡れなので、さすがに寒い．．．．






倒れた状態の私を起き上がらせてもらい隣へ寄りかかりながら軽く息を吐く






季節は真冬の12月．．．．一刻も早く身体を温めないと凍えてしまいそうだ







三郎「．．．．ウチ、ここなら近いから、寄ってく？」






名前「行きます」







三郎「そう言うと思った」






今は先生の家でなくてもいいから暖かい場所へ行きたい







そのせいで不意に呟いた先生の問に少しも考える素振りをみせず即答してしまった







各駅で三駅乗り、そこから快速急行に乗ってしまえばあっという間に着いた






三郎「濡れた服は洗濯して乾かすから。
そのまま洗濯機に入れていいよ」





名前「ありがとうございます．．．．」






綺麗だなー．．．．






先生の家は住宅街に並ぶ10階建てのマンション




この辺りでは割と階層が高いようだ





テーブルには一台のノートパソコンが置かれていて
必要最低限なものだけ揃えているのか全く散らかっていない






リビングに目を通していると、部屋着らしいフリースとズボンに着替えた先生が戻ってきた






三郎「寒いだろ？
先にシャワー浴びてこいよ」






名前「私、着替えないんですけど．．．」






幸い、『イルカショー』は遠くからでも水が掛かると聞いて、中に着る下着は持ってきていた






上の服は無いが．．．．．







三郎「僕の服貸すから」







名前「なるほど．．．ありがとうございます」






そうくるか．．．．








無事に着替えを渡され脱衣所まで向かった





　

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