とあるライバーの兄妹3【2j3j】

・【配信】 ページ27

配信名:【みかんもち】新人ライバーさんが推しになりそうだから初配信一緒に見ませんか


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あ｢はーいおつみかです、今日は笑顔になれたかな？
にじさんじ所属バーチャルライバーの御影Aですよ〜
そして？｣



剣｢はいどうも、剣持刀也ですよ〜
みかんもち配信、今回はAの家で新人ライバーさんの初配信を同時視聴しようと言うね、内容になっておりますけれども

事の成り行きがですね？
僕らがこの間スタジオに居た時に
その、新人ライバーさんをお見かけしたんですけれども
そしたら…何とですよ！！？｣

((ﾊﾞﾝｯ






＞いや顎うるさっ

＞急に声デカくして台パンすんな耳やられる

＞どしたロリコン






剣｢こいつ！
今まで散々同じ次元の奴に興味ねぇ2次元しか勝たんって言ってたくせに！
その新人ライバー推し始めたんですよ！！？

同じ次元だろ！？？
僕もう何万年もこいつと一緒に居ますけどこんなに驚いた事ないですよ！！｣



あ｢何万年は盛りすぎだわ！！
いや、まぁうん。わたしも今回の自分に対してかなり驚いてるけどね？

いやだってヤバかったんだって！！
まだ一言も話してないし挨拶すら出来てないけど！！
遠目から見ただけでもう…ヤバかった
同じ次元でこんな事あるんだ…
あんなにかっこいい人この世に居たんだ……
訳わかんないほど動悸凄かった｣





＞！！？？？？

＞とうとう現実に興味持ったか！！

＞実際何年よ君ら

＞いや分かる、あのビジュアルヤバすぎる

＞これみか実際に会って話したり収録なんてしたら死ぬんじゃね？





あ｢実際…？
ん…8年…くらい……？

ｱｯ…そうだよ同じ事務所にいる以上関わりがある訳で
なんかの拍子に一緒に収録とかしたら本当に死んじゃうかもしれない
そしたらごめんね、死亡届には尊死って書いといてね｣



剣｢あ〜…そんなもんか
まぁ確かに何万年は盛りましたね

一緒に収録しただけで死なれたら向こうに迷惑だわやめなさい
お前いきなりヲタク全開で話しかけないでくださいよ？｣



あ｢流石にしないよ第一印象ヤバい奴嫌…

死なないように頑張るからあわよくばコラボしたい！！！！！｣



剣｢うるっさ
緊張を声量で誤魔化そうとすんなよ
ずっとネックレス握ってんの分かってんだぞ｣



あ｢しょうがないじゃんこれが1番落ち着くし安心するんだもん
癖だよ癖
今全然効果ないけど｣




＞安心しようとするとネックレス握るの？

＞推しの前では効果発揮出来ず

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