20羽 ページ23
「ただいま〜!」
コナン君可愛いなこのヤロ〜!
でも,私の手は離さないんだね…
「もう!コナン君どこ言ってたの!?
博士も知らないって言ってたから心配したのよ?」
「ごめんなさい!僕 Aお姉さんと一緒にキッド見に行ってたんだ!」
「Aお姉さん?」
『あ,どーも。
遅い時間までコナン君連れ出しちゃってごめんね?
A Aです!』
自己紹介すれば,‘‘よろしくお願いします’’と笑ってくれる蘭ちゃん!天使か!
工藤クンにはもったいないぞー?笑
「ねぇねぇ蘭姉ちゃん!小五郎のおじさんは?」
「知らないわよ…麻雀じゃない?もう…」
そんな会話が聞こえた。それ 大人として大丈夫か?
フリーターの私が言えることじゃないんだけどね!
すると,出入り口の扉が開いた
もちろん入ってきたのは,毛利小五郎!
一度会ってみたいとは思ってたからな〜
「何だ?客か?」
「違うわよ。米花サンプラザホテルからコナン君を送ってきてくれたの!キッド見に行ってたみたいでね」
自己紹介すれば,‘‘なんてお美しい’’なんてさっきの様子と一変したから吹いたわ。
そこから なんやかんやあって,二人と仲良くなった。
「そうだ!Aさん晩御飯食べていきません?」
「おお〜そりゃいい考えだな!どうぞどうぞ!」
さすがにそんなに居座るつもりはないよ!?
迷惑でしょーに。
断ろうとしたら,工藤クンに無言の笑顔の圧力で
食・べ・て・け と言われた気がするため
大人しくしまーす…怖いわー
蘭ちゃんの料理は,ものすご〜く美味しかった!
私基本 林檎と野菜しか食べないんで。
こうやって数人で食べるのも久しぶりだな〜
なんか,少しあったかい。
ボーッとしてたのか工藤クンに声をかけられた
「Aさんどうしたの?」
『いや,なんか久しぶりだなーと?』
「Aさん お友達と食べに行ったりしないんですか?」
『行かないよ〜』
そう言えば工藤クンは,プッと吹き出した。
確かにカラスとお茶会くらいしかやってませんよ!
「失礼ですが,ご家族は?」
「ちょっと…」
毛利探偵が聞いてきた。蘭ちゃんが気まずそうにしてるけど工藤クンは止めないあたり,彼も気になってたのかな?
隠してる気サラサラないから聞いたらいつでも答えたのに。笑
『両親共私が…えっと5歳?の時に亡くなりました。
でも,寂しくはないですよ?』
案の定 重い空気になったよ!
別に気にしなくていいのに!
895人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Rei★彡(プロフ) - ルナさん» 指摘ありがとうございます^^; 気に入ってもらえて何よりです! (2018年5月2日 18時) (レス) id: db2876acee (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - コメント失礼します。気になったんですがりんごジュースの所がりんごジャースになってます。カラスと喋れるのは新しくいいと思いました。 (2018年5月2日 18時) (レス) id: 482a0e3ff6 (このIDを非表示/違反報告)
Rei★彡(プロフ) - 匿名希望さん» そうなんですね!笑 覚えときます(^^) (2018年4月3日 8時) (レス) id: db2876acee (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - マジレスすると160km/hは車線変更含めテクなんぞ無くてもできる遅さ(良い子は真似しないでね☆) (2018年4月3日 6時) (レス) id: 91c464aa4a (このIDを非表示/違反報告)
Rei★彡(プロフ) - 葉月さん» いえ! 良かったです^ ^ (2018年3月31日 7時) (レス) id: db2876acee (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Rei★彡 | 作成日時:2018年3月14日 19時