お前ら少し言い過ぎじゃね？

じゅーはち！ ページ19

マイキーside


最悪なテンションのままファミレスに着いた
これから半間とひなに会うのは憂鬱だ……


ﾁﾘﾝﾁﾘﾝ♪


半間「お、二人来た〜おーい、こっちこっち」


ヒラヒラと手を振る半間隣にはひながちょこんと座ってる、こんな時ですらひなはかわいい


ドラケン「待たせちまってわりぃな」


『私たちは大丈夫だよ〜』


半間「まぁ座れよ」


と促されて座る


マイキー「わざわざ呼び出して何の用ー？オレだって暇じゃねぇんどけどー？」


なんてまたツンケンした態度をとってしまう


『ﾆｺﾆｺ)私はあくまでもドラケンに話があって来てるようなもんなんだけどー？なんなら帰ってくれてもいいんですよ？』


と張り付けたような笑みを浮かべるひな、オレが見たいのはそんな笑顔じゃない……


マイキー「はぁ？なにその態度上の人間に言う言葉じゃなくね？」


ドラケン「ちょっ、マイキー！」


『大丈夫だよ、ドラケン。佐野くん私はもう東卍の人間じゃないから上下なくない？

私電話で言ったよね？さようならってそんなことも覚えてないの？これだから低能は困るよ、特に自分のことしか考えられない喧嘩しか脳のないやつがさぁあんまりイキがらないでくれる？正直視界に入るのも無理だから』


グサグサと刺さるような言葉、ひなは頭がいいからわざと刺さるような言葉を選んでる……オレはそれに反応することもできない……ここで謝れば許されるか？謝ろう、例え許してもらえなくても……


マイキー「はっ、お前みたいなのがいなくなって精々するよ。正直足手まといだったし！」


オレの馬鹿！！！なんでまた突き放すようなこと言うかな？！オレ馬鹿過ぎるでしょ！！


半間「まぁまぁ、それくらいにしてやれよ、それより報告なんだけどよーオレたち付き合うことになったから♡」


マイキー「は？」


冷や汗が流れる


マイキー「笑えない冗談言うなよ」


半間「それが冗談じゃねぇんだよなぁ、まぁそういうわけだから呉々もひなに手ぇ出すなよ？」


マイキー「誰がこんなやつに手ぇ出すかよ」


ドラケン「はぁ、まったくお前は……」


ケンチンにも呆れられた……


半間「言いたいこと言ったから帰るワ」


は？その報告するためだけに呼び出したのか？リア充宣言して帰るつもりか？


マイキー「ちょっと待てy(ドラケン「マイキー！」


とケンチンに引き留められる、その隙に半間はひなの腰を抱き金を払い店を出た

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