お前ら少し言い過ぎじゃね？

じゅーよん！ ページ15

マイキーside


マイキー「うぅ……あんなつもり無かったのに……なんでいつもオレはあんなことしか言えねぇんだ……」


ドラケン「はぁーお前はほんっと馬鹿だろ」


ぐうの音も出ねぇ


マイキー「どうしたら素直になれるかなぁ」


ドラケン「思ったことを言えばいいだろ、つか小学生じゃねぇんだから素直になるくらいできんだろ」


マイキー「それでケンチンとエマも付き合ったもんなぁ」


ドラケン「おまっ！オレのことはいいんだよ！！」


と頬を染めるケンチン
うわぁ、マジリア充暴ゼロ…でもいつかはひなとオレでリア充に……ってあぁぁぁぁぁあ！！！考えただけで恥ずかしい……


ドラケン「(そういえば半間とひな付き合ったんじゃなかったか？だとしたらこの恋は応援していいのか？)


はぁ、ややこしい……」


マイキー「？なにがややこしいんだ？」


ドラケン「なんでもねぇよ」


？ケンチン変なの


ドラケン「つか優しくするっつた矢先これとは先が思いやられるな……」


マイキー「るせぇよ！オレだって素直になれるならなりたいわ！！」


でもひなを目の前にすると暴言吐いちまうんだよ！！
よくあるだろ可愛い子に意地悪したくなるやつ、あれだよ


マイキー「あーもう！！どれもこれもかわいすぎるひなのせいだ！！」


ドラケン「変な責任転換してんじゃねぇよ(ﾍﾟｼｯ」


マイキー「いでっ」


軽くデコピンをくらった……地味にイテェ


マイキー「ケンチンなにすんだよ！(ﾑｽｯ」


ドラケン「お前がアホなこと言うからだろ」


マイキー「ケンチンの意地悪ー！！エマに言い付けてやる！！」


ドラケン「は？おい待てコラrrrrrァ」←


巻き舌過ぎて草w


ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ


ドラケン「やべ、チャイム鳴った。ほら教室戻るぞ」


マイキー「えー給食食ったし帰ってもよくね？」


しかもひないるからめっちゃ気まずいし……


ドラケン「ダメだ、ちゃんと授業受けるぞ」


マイキー「ちぇー」


さすが東卍の良心


マイキー「つか教室行っても寝てるだけだし……」


ドラケン「睡眠学習でもしとけ」


これは寝てもいいから授業に出ろってこと？


ドラケン「ホントは寝ねぇことが一番なんだがな……マイキーには無理だろうからなぁ」


マイキー「はぁ？無理じゃねぇし、やろうとしないだけでホントは起きてられるしぃ？」


ドラケン「はいはい」


マイキー「ﾑｩ」


ケンチン信じてねぇな

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