窪谷須くんの初恋相手

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俺が小さい時
大人数に負けそうになった。

そのとき俺より小さい女が現れて自分より何倍も大きい相手を殴り飛ばした

かっこいい

単純にそう思った

『大人数で１人を襲うなんて男らしくない！！去勢してあげようか？』

とハサミを取り出す姿には恐怖を抱いたが……さらっと揺れる赤い髪が、美しい瞳が忘れられない

俺は俗に言う一目惚れをしたのだ

同時に憧れをも持った。強くなろう。アイツに負けないように

そう思って炎栖覇の総長まで上り詰めた。
名前も知らない俺の初恋相手……

高校生になってPK学園に転校した。
次はパンピーとして生きることにした。もしかしたらアイツはたまたま通りかかっただけでただのパンピーかもしれないからだ

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名前固定

not原作

オリジナルストーリー

窪谷須亜蓮執筆状態：連載中