(文スト) うん、分かってた。｢太宰治

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、


あ「……｣


私の人生、幸せだった




ポートマフィアに殺戮兵器として使われてたけど…


そのおかけで今私は仲間を守る強さがある

今日のために今まで強くなってきた。

そんなことも言える気がする



ポートマフィアは私の第2の家。




そしてなにより…


探偵社のみんなと出会えたこと





あ「…」





目をつぶれば、探偵社のみんなとの出来事が
鮮明に脳裏に浮かんだ。





＿＿＿

ナ「あら、服がびしょ濡れでじゃありませんかっ
今服持ってきますね｣

＿＿＿

初めて会った時に、
怖がらないで声をかけてくれたナオミちゃん

＿＿


賢「Aさん！！牛丼食べに行きましょう！｣

＿＿＿


私が落ち込んでる時はいつも賢治くんが

外に連れ出して、牛丼奢ってくれたっけ…


＿＿＿



江「さあてA！！
君はこの事件の犯人は誰だと思う？
あと10秒で答えて！｣

＿＿

初めの頃…探偵社にいてもなにすればいいのか
分からなくて困っていた私を
変えてくれたのが乱歩さん。
よく事件に連れてってくれてたなぁ

＿＿＿


鏡「Aさんのことをそんなふうに言わないで。｣

＿＿＿

任務の時に私が敵に化け物呼ばわりされた時、
真剣に怒ってくれてたな…鏡花ちゃん

すごく、嬉しかったんだよ？

＿＿＿


谷「ほら、おいで。」

＿＿

張り込み帰り、おんぶされてる子供を見ていると

そんなことを言われた。
私に家族がいないと分かっていたから

…はじめてだったから嬉しかったよ谷崎くん

＿＿＿


福「思うがまま異能力を発揮しろ。
それが仲間を救う力となるはずだ」

＿＿＿


異能力を操れなくて、不安で仕方ない時

社長がそんなこと言ってくれたから…

自分に自信持てて異能力使うことが出来た


…私を社員として認めてくれてありがとう

＿＿＿


与「またこんな傷だらけで…
あんた女の子なんだからねェ」

＿＿


お姉さんのようだった。

ショッピングに一緒に行ったり

任務の時はいつも心配してくれて、

…大好きだよ、与謝野先生


＿＿＿

敦「またこんなところにいるんですかAさん！
はやく探偵社に戻りましょう！｣
＿＿


任務で失敗なんかするといつも
廃棄ビルなどでボーッとする私を
いつも敦くんが探してくれた

引かれた手がどれほど頼もしかったか

＿＿

国「もっと自分を大切にしろ。｣
＿



初めて怒られた時だった。



親のように叱ってくれて、
私のことを親のように心配してくれた


感謝してるよ国木田くん。ありがとう

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