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暗殺相手とご対面 ページ2

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五条悟を暗殺する為、呪術高専へと入学した。


やはり呪術師は人手不足なのでしょう

呪霊を祓い続けてたら高専からスカウトがきました。





「転入生だ。お前たちの一個下。仲良くしろよ」


夜蛾先生に一通り校舎を案内してもらった所、
私の先輩にあたる人が現れた。




「その子が反転術式使える子?」


「スカウト入学って言ってたからどんな奴が来るかと思えば…
女の子だったんだね」


「興味ねーー」



その中には私の暗殺対象……
五条悟がつまんなそうに私を見下していた。



『……初めまして、鎖雀Aです』


軽く会釈をすれば


「うわ〜睫毛(まつげ)なっが。くっそ美人じゃん

私、家入硝子。よろしくね」


と、黒髪のショートカットの人に
距離を縮められ、顔をまじまじと見つめられる。


……近いですね



そして


「私は夏油傑。

君が高専からスカウトされたっていう…
フリーで祓ってたんだってね。」


髪をひとつに纏めた長身の人。



「どのくらい呪いを祓ったの?」


『…』


こっちに来てからの1ヶ月間…ですか


確か……




『126体……』

私がそう言うと



「ハッ。126体とか、
今まで俺達はもっと倍の呪霊祓ってきたっつーの」

「こら、悟」


五条悟は私の事が嫌いみたいですね。

まぁ…なんだっていいですが…





『1ヶ月で126…そうですね、もう少し精進します。』



人間と同じように首や心臓をやれば一瞬だと思ったのですが
呪霊はそうともいかないようで…

形状が人間と異なったりするので少し手こずりました。



『…』



私が発言した後。何故か場は静まり返った




「え、ちょ、え?1ヶ月で126…?」

「…いくらなんでもそれは…」


家入さんと夏油さんは何をそんなに驚いているのか



すると



「 だぁー!!!!もうッ!!!

硝子も傑もいいって。
……実力見せてもらった方が早いっつーの!!」


と、五条悟は私の前に来た。



『…』



「体術でこれからやり合おうぜ。
俺は優しいから術式を使わないどいてやる」



「悟。よさないか」


「いーじゃん先生、丁度ここ稽古場だし。
高専スカウトってかなりの実力者っしょ?


……体術稽古だと思ってやればいいんだよッ!!」


言い終わると同時に蹴りが飛んできた。



そんなに私の話が気に食わないですか?五条悟。


左手で蹴りを受け流せば、すぐに拳がくる。
その右手を掴み背負い投げをした




『…』


この調子だと、すぐ暗殺出来そうです

ファーストキス→←設定(イラスト有り)



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設定タグ:五条悟 , 呪術廻戦 , 夏油傑
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ゆい(プロフ) - 出来れば呪術廻戦0を期待します (2023年1月2日 19時) (レス) id: da308acd1e (このIDを非表示/違反報告)
Mami(プロフ) - 凄く話が良いです! (2022年12月20日 0時) (レス) @page42 id: a64b7436ba (このIDを非表示/違反報告)
瑠歌 - 初コメ失礼します!ずっと言いたかったんですけど、お話すごい面白いです!更新がんばってください! (2022年12月15日 7時) (レス) @page22 id: 4793296ced (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒姫ユキナ | 作成日時:2022年12月7日 16時

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