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感情もなにもない、ただ刺客として生きてきた。

五条悟を暗殺する為に高専へ入学した。

殺せればなんだっていい



「転入生だ。お前たちの一個下。仲良くしろよ」



『……初めまして、鎖雀(名前)です』




そう思っていたのに




「(名前)は今どんな気持ち？私達が怪我して帰ってきて…」


『……初めて…胸が苦しくなったんです』

「…そっか」


＿＿＿＿


「ねぇ悟、(名前)は僕たちが思ってるより人間味があるよ」

＿＿＿＿


「お前さ、俺の事どう思ってんの」

『え…？』

＿＿＿＿＿


《五条悟より先に星漿体暗殺を優先しろ》

『…』

＿＿＿＿


『初めて…海を見ました』


「…これから先、連れてってやるよ。
お前が行ったことないところ…俺が全部」


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『どうしてあんな事を？』

「君だって…ロシアの刺客だったじゃないか。対 悟の…」

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「悟は…ああ見えて寂しがり屋なんだ。頼んだよ、(名前)」


『それは…貴方の役目なんじゃないんですか』


「私にはもう、そんな事する権利もない」


＿＿＿＿



「……お前は…いなくなんなよ…」


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最強になった彼と、完璧になった彼女の



3年間の青い春執筆状態：続編あり(完結)