【鬼滅の刃】吸血鬼になりまして2

＿貧血＿ ページ13

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胡「ただの貧血なので、このまま点滴をして
少しの間寝ていれば起きますよ」



あ「よかった...」



宇髄さんに手伝ってもらいなんとか

しのぶさんのお屋敷について

しのぶさんに診てもらった。



.....ん？




あ「.......貧血？」




それって.....まさか...






宇「あの冨岡がぶっ倒れるほど
お前血を飲んでるのか」




あ「ですよね私のせいですよね」



気にせず飲んでいたのがダメだった。



あ「どどどどうしましょう」





胡「落ち着いてくださいAさん

3日に１回血をもらっているんでしたよね？」




あ「そうです、今までは全然飲まなくても
やっていけれたんですけど、那田蜘蛛山で
冨岡さんから一年半ぶりに血を貰ってから
3日に１回飲まないと衝動が酷くて.....」





胡「それほど冨岡さんの血が
美味しいんでしょうね」




あ「.......」




宇「否定しとけ阿呆」


あ「ごめんなさい。」


いや美味しいのは否定できない

ほんとに美味しいんです



でも.......




あ「このままじゃ
冨岡さんが持ちそうにないですね....




、




......私他の人からも血をもらうようにします」




そう言えば





宇「お？飲むか？」


と言ってくる宇髄さん。


あ「炭治郎たちにお願いするからいいです！！」



宇「可愛げねえなお前！！
あとから下さい言ってもやんねえからな！？」




胡「炭治郎君たちも全集中・常中を会得しましたがまだ会得したばかりなので血液をずっと
巡らせている状態です
あまり飲みすぎないで下さね？」




あ「なっ」


そんなこと聞いたら血をもらいにくい....！！！


私のせいであの3人まで倒れたら....




あ「.......」


私を見つめニヤニヤする宇髄さん。


大人の余裕かこれが....





宇「なんか言うことあるだろ」



あ「.....血を飲ませてください」


宇「よく言えたな〜」


と頭をわしゃわしゃと撫でられる。




胡「そっちの方がいいですね」


しのぶさんからも言われ、この話は終わった。




＿＿＿＿＿


＿＿＿




あの日以降＿＿＿




任務が同じだったりした時に色んな人から

もらうようになった。







あ「時透くん、血を吸ってもいいでしょうか」


時「別にいいよ」


と、隊服のボタンをとり首元を出してくれる


その首元を噛み血を吸う。




......甘い...



あ「.....っと、痛くなかったですか？」




時「初めての感覚だね でも僕きっと
明日には忘れちゃうから気にしないよ」

＿怒ってます？＿→←＿継子＿

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