【鬼滅の刃】吸血鬼になりまして3

＿指切りげんまん＿ ページ6

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あ「なーにが帰れだ！！！帰らないわよ！！！」




そういい回し蹴りをしたがギリギリでかわされた





宇「あ！？なんでお前がここにいんだよ！！！！」




ついてこれないと思ってたのか驚く宇髄さん。



そんな宇髄さんに＿＿





あ「私の鴉を宇髄さんにストーカーさせたんです」



と言えば頭上を見る宇髄さん。


案の定私の鴉が飛んでいる。



私の鴉凄く早いんだよね.....




あ「....」





何か言ってくると思ったが＿＿＿＿








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宇「んな事してねえでさっさと出ていけ」



そう、言われた




あ「.....私は帰りませんよ」



宇「上官命令だ」





圧が一気に凄くなった。



けどそれより私は怒りが沸点に達しそうだった






あ「さっきから聞いてれば.....！！」





勝手に連れてきておいて


善逸が居なくなったと思えば帰れって？？？



どんだけ都合いいのよ......



私の中で何かが爆発した。








あ「消息を絶った者は死んだと見倣す？

自分が1番そんなこと
思ってないくせに言わないでくださいよ！！！」



私にそう怒鳴られれば




宇「なっ...このクソガキ！｣






あ「私よりもあなたの方が餓鬼よ！！！

消息を絶ったら死んだと見倣すなんて、

だったらあなた消息が絶えた嫁さんのこと
なんで必死に探してるんですか！？

生きてるって信じてるからでしょ！！」





宇「.......」



図星だ。




あ「私は花街から出ません！！

上官の命令を聞かないで
隊律違反とみなされたっていい！！
私は善逸とお嫁さんを探します！！｣




善逸たちをおいてノコノコ帰れないよ



私が言い終わればどこか上の空の宇髄さん。



なんでそんな悲しい顔してるの.....







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あ「.......もう少し肩の力抜いたらどうですか」




宇「なんでそんなこと＿＿＿＿」







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あ「命をかけて当然。できて当然。

.....なんていう環境に生まれたんじゃないですか」




宇「！！！！」





私たちに言った言葉といい、
そんなように感じれた。


あなたは常に緊迫感の中にいる






あ「人間なんですもん...

出来るだけ生きていたいし、失敗だってします。



....いいじゃないですか

もっと気楽にいきましょうよ


善逸を見つけ出して鬼の頸も斬ります。






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＿＿＿あなたの嫁さんは私が探して、守ります




＿＿＿＿＿約束です」






無理やり宇髄さんと指切りげんまんをした。






宇「.......」

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