【鬼滅の刃】吸血鬼になりまして3

＿行方不明＿ ページ5

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宇「なんつー顔してやがるテメェ

あー.....分かったよ
明後日の昼、場所は鴉に教えておく」




宇髄さんに頭をポンとされる



あ「あり..がとうございます、」








宇「じゃあ引き続き宜しくな」


それだけ言うと宇髄さんは行ってしまった。





あ「.......」



大切な任務なのに.....


私のワガママなんか聞いてもらってしまった


でも.....じゃなきゃこの胸騒ぎは止まらない


今でもまだしている。







.....この夜の街で何が起きているの＿＿＿＿



明後日の定期連絡が待ち遠しい。




＿＿＿＿＿＿＿＿＿



＿＿＿







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伊「だーからー！！！俺のとこに鬼がいんだよ！
こういう奴がいるんだってこういうのが！！」



と、なんとか体で表現しようと必死な伊之助。



.......うん。元気そうでよかった。


というか相変わらず美人だな






炭「いや....うんそれはあの...ちょっと待ってくれ」




炭治郎が困ってるって伊之助。





伊「こうか！？これならわかるか！？」



あ「そういうことじゃないんだよな」



またポーズが変わったけど全くわからない




炭「そろそろ宇髄さんと善逸が
定期連絡に来ると思うから.....」



伊「こうなんだよ！！俺にはわかってんだよ！！」


炭「うんうん.....」



と、炭治郎がなだめていると.....









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宇「善逸は来ない」



音も立てず突然現れた宇髄さん。



それにも驚いたがなにより＿＿＿＿








あ「.......善逸は？」



炭「善逸が来ないってどういうことですか.....？」




善逸の心配をする私と炭治郎。



そんな私たちに.....






宇「お前たちには悪いことをしたと思っている｣




あ「.......」



嫌な予感がした






宇「俺は嫁を助けたいが為に

いくつもの判断を間違えた

善逸は今行方知れずだ

昨夜から連絡が途絶えている」






あ「そんな.....」



私の予感は的中で、胸騒ぎの原因も分かった




宇「お前らはもう''花街''から出ろ
階級が低すぎる ここにいる鬼が
''上弦''だった場合対処ができない


消息を絶った者は死んだと見倣す

あとは俺一人で動く｣






炭「いいえ宇髄さん！！俺たちは＿＿＿＿＿」



宇「恥じるな 生きてる奴が勝ちなんだ
機会を見誤るんじゃない」




伊「待てよオッサン！！！」



宇髄さんはそれだけ言うと姿を消した








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あ「....炭治郎たち、ここにいて


＿＿＿1発ぶん殴ってくる｣

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