_繁盛_ ページ2
.
あ「.......」
「Aちゃんは綺麗だね〜!!!
こんっな 荻本屋や ときと屋でもねえ
所に舞い降りた女神だ!!!」
あ「あ、ありがとうございます」
そういい
酔っ払ってるおじさんの杯にお酒を注いだ。
あ「.......」
どうも。氷雪Aです。
宇髄さんに突然あんなことを言われたあと、
目星もつけてもないただの普通の所に
売られました。
.......脳裏に浮かぶのは三日前のこと。
_______
___
あ「え、そんなどうしてですか!?
売らないって言ったじゃないですかああ!!!」
そういい宇髄さんから離れなかった。
宇「てめッ、オイ!離せ阿呆!!!!」
あ「嫌です嫌です!!!
私みたいなのにはこんなの!!!」
泣きわめく私に
宇「だーから!!!
お前はアイツらと違ってべっぴんだから
客とりまくって 『ときと屋』『京極屋』『荻本屋』に関する情報を聞き込みしろ!!!」
と、言った宇髄さん。
言った後に「しまった」という顔をしていた。
若干顔赤いよ 宇髄さん?
'
あ「.......べっぴん」
________
__
あ「.......」
その言葉に浮かれてニコニコで
潜入しました。どうも、ばかです。
そして 何故か人気が上がりお店は
私が来てから有り得ないほど
繁盛しっぱなしらしく、
ときと屋 や京極屋ら、
荻本屋から目をつけられたらしい。
まあ潜入は成功しているのかな?
情報も沢山話してくれるし......
お酒注いでニコニコしてるだけだし.....
.....もっと有益な情報が欲しいな
________
_____
'
あ「つ、つかれた.......!!!」
この着物重い.......!!!
すぐさま部屋に行き布団へと倒れ込んだ。
あ「....あー..... 最近詰め詰めすぎませんかあああ」
今日は何人のお酒を注いで話を聞いたんだ?
あ「.......」
どうしよう、瞼が重い.....
少しだけ寝ようかな.....
欲に負けそのままふて寝をしてしまった。
,
,
,
あ「ん.......」
ふとすれば眠りから覚めた。
.....が、目は開けることなく二度寝しようと
寝返りをした。
あ「.......ん?」
あれ、軽くない?寝返り軽くない?
私あんな重い着物着てたよね
恐る恐る目を開ければ......
宇「よォ 」
1140人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さき - とても面白いです!!頑張ってください!!ひとつ気になることがあってー波乱 開始ーの話の「上弦」の漢字が「上限」になってます。これからも頑張ってください!!応援してます!! (2019年10月24日 21時) (レス) id: 10bc10a02f (このIDを非表示/違反報告)
あお - 少し日本語の間違いが多いかな.........と思いますが、とても面白いです。これからも楽しんで読ませて頂きます! (2019年10月20日 22時) (レス) id: 03cb9b6635 (このIDを非表示/違反報告)
すンず - めっちゃ最高!!更新頑張って下さい!応援しています! (2019年10月20日 21時) (レス) id: 6823c0d55a (このIDを非表示/違反報告)
さたなさ(プロフ) - フォロバありがとうございます!更新頑張ってください! (2019年10月20日 9時) (レス) id: d3fdc83056 (このIDを非表示/違反報告)
黒姫ユキナ(プロフ) - さたなささん» フォロー返しました!ありがとうございます!(嬉) (2019年10月20日 0時) (レス) id: 4778a13763 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:黒姫ユキナ | 作成日時:2019年9月24日 22時