【鬼滅の刃】吸血鬼になりまして3

＿勝つ＿ ページ28

'炭治郎side





でも、もし俺が鬼に堕ちたとしても......！




必ず......！！


鬼殺隊の誰かが俺の頸を斬ってくれるはず！！







＿＿＿＿＿＿


あ【もう、失わないように、守れるように＿＿＿】

＿＿＿＿＿＿






＿＿＿＿だから俺は＿＿＿＿！！！









＿＿＿＿＿

【堕姫side】





堕「ちょっと嘘でしょ！？

そんな奴に頸斬られないでよ！！！！」




お兄ちゃんの頸が斬られかかってる


まだこの女もいるのに.....！！



帯であの糞餓鬼斬り刻んでやる！！！




そう思い帯をお兄ちゃんのところへと


向かわせようとした。




その瞬間だった。








堕「！！！」




目の前で稲妻を光らせながら高く天へ

何かが昇った。




堕「コイツ.......！！」




それは瓦礫に押しつぶされてた黄色い頭の餓鬼だ





あの瓦礫から抜けやがった.....！！






善「雷の呼吸''壱ノ型''＿＿＿＿＿＿＿＿」





アンタの技の速度はわかってんのよ！！！

何度も見てるからね！！！！



どけ不細工ッ！！！！！









＿＿＿＿＿＿＿


＿＿＿＿＿＿


【善逸side】







耳はいい。


今までの会話。全部聞こえてた。




Aが、炭治郎が、


血を流して戦っている。


上弦2人を相手にして戦ってる。





こんな所で俺は這いつくばってる場合じゃない





＿＿＿＿＿



あ【＿＿＿＿善逸は出来る子だよ】

＿＿＿＿＿＿







善「ッ！！！！！」






＿＿＿＿＿俺は＿＿＿＿！！！






『雷の呼吸 壱ノ型 ''神速''』





鬼の頸に刀を振るえば頸が斬れかかった。






斬れろ

斬れろ


振り抜け！！！


霹靂の神速は2回しか使えない

足が駄目になる



瓦礫から抜け出す為に1度使っていて後がない



そしてもう今以外頸を狙える機会は訪れない！！






炭治郎が、Aが＿＿＿＿＿




この千載一遇を作った


絶対斬る！！！！絶対に！！！！




＿＿＿＿＿＿＿


＿＿＿＿


炭治郎side






妓「ッ！！！！」





くそ！！！斬れない！！硬い！！！



毒で弱体化しているはずなのに

まだ力が足りないのか！！！！




そんな時、周りに黒い血のようなものが現れた。


コイツの血気術だ




.......毒からもう回復した...！！

巻き込んで斬り裂かれる.....！！





炭「ッ！！」






刀が押し返され＿＿＿＿＿＿





あと少しのところで刀が押し返された





.....もう少しだったのに...！！



あともう少しでっ.....！！！

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